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留学生活が人生最高の時間であってはいけない

先週土曜日の朝のNHKテレビ小説「花子とアン」で、主人公花子が学んでいた女学校の卒業式で、ブラックバーン校長が下記のスピーチをされました。

 

「今から何十年後かにあなた方がこの学校生活を思い出して、 あの時代が一番幸せだった、楽しかったと心の底から感じるのなら、 わたしはこの学校の教育が失敗だったと言わなければなりません。

人生は進歩です。若い時代は準備のときであり、 最上のものは過去にあるのではなく将来にあります」

 

 

全くもってその通りだと、素晴らしいスピーチだと思いました。

これって留学においても全く一緒だと思います。「留学生活/ワーホリしてたときが人生において一番楽しい時間だった」ってのはある種失敗だと思います

もちろん「最高の有意義な留学生活」だったって言える時間であってほしいです。

 

でも、留学/ワーホリするのは、その後の人生においていかにすれば幸せな人生が送れるか?ってのを考え、そしてそのために必要なことを学べる時間でなきゃいけないと。

最高の留学から最高のその後の輝く人生へ!

 

私自身、カナダ/オーストラリアで過ごした時間は最高の時間でした

でも・・・今のこれから留学したいや現在留学中の方をサポートする事業をしている今の方がより最高の時間と断言できます。

 

あらためて留学手配して終了っていう事業ではなく

留学して、その後もっと輝く幸せな人生送っていただけるためのお手伝いを少しでも出来たらって、ブラックバーン校長のスピーチから考えさせられました

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