カテゴリー:オーストラリア 留学思い出

先週は私もワーホリ時代ファームで滞在してた場所に大型サイクロンが上陸

4月になりました。今日から新社会人っていう方全国にたくさんいらっしゃるのだと思います。

札幌もだいぶ雪が少なくなって、いよいよ春近しって感じますが、先週はオーストラリアで大型サイクロンが上陸しました。先週木曜日弊社のブリスベン現地オフィスがサイクロンの影響でオフィスをクローズにする旨の連絡が入ったので、ブリスベンにいる生徒さんに連絡をしましたが。

全員問題なしという事で一安心してたら。

 

今回のサイクロンの被害を最も受けた場所

それが私もワーホリ時代にファームで6カ月ほど住んでた場所でもある「ボーウェン」って事分かりました。ボーウェンはクイーンズランド州ケアンズなどからバスで10時間くらいで、ブリスベンからだと1日以上かかるような場所です



そして、なぜ分かったかというと・・・、そこに生徒さんがいたからです。

その生徒さんはワーホリ期限を終えるのであとは帰国するだけの状態のだったそうですが、この影響で最寄りの空港であるマッカイ空港っていうローカルの空港が電気が完全に落ちてる状態で飛行機が飛べない状況になったそうです。それもあって帰国の便が出発するシドニー空港へ行くことが不可能状態になってしまったそうです。

これによって3日間位電気が使えない状況で、ただネット回線だけはすぐ復旧したそうだったので、私ともすぐフェイスブックなどで連絡が取れたのですが。

 

私も知ってますボーウェン。物凄い状況になってるようです。。。



現在は軍が到着して復旧作業開始になってるとのことで、電気は先週土曜日に復旧し食べ物の配給なども始まったようですが、まだまだしばらくは復旧作業のようです

ワーホリメーカーに大人気のファーム地でもあるこのボーウェン。海なども広がり、ヨーロッパからのワーホリメーカーなどが特に多く、トマトや赤ピーマン、スイカ、メロン、カボチャ等収穫物も豊富で、そして観光地である「アーリービーチ」へも車で1時間の距離のため私も本当ファームで働くには最高の場所だと思ったところです

生徒さん情報ですと、ボーウェンの全ファームが壊滅状態のようです。

毎年4月末から、稼ぎ時が始まる場所ですが、今年に限っては残念ですが厳しいようです。

 

以前にもこのブログでは書きましたが、ファームは天候次第で収穫が左右され、または自然が相手って場所でもあるので、これからワーホリしてファームで「稼ぎたい」って考えの方はこういう事も十分にあり得るので、ワーホリ中、稼いで貯金したお金でやりたいことがあるって方、安定して稼ぎたい方はローカルの時給の高い場所などで働く事の方がお勧めではあります。

 

そして最後に、ボーウェン地区の1日も早い復旧を願っております