カテゴリー:創業記

北海道から

昨日までのブログで、北海道留学センターが2カ国専門にしてる理由を書きました。

そして本日は、「なぜ留学エージェントになろうと思ったか?」に関して書こうと思います。

大学卒業して、就職したアパレル企業を辞めてカナダへワーホリ。カナダ バンクーバーへ最初渡航してすぐに語学学校へ行きました。

学校名は伏せますが、バンクーバー屈指の大規模老舗語学学校で生徒数が500名くらいいました。そのため日本人留学生も多かったです。英語力を上げたいという一身だったので最初は日本人友達も作らないような生活でした。しかし、性格上機会があればそれはいくらでも友達を作りたいとも思ってましたので、気がつけば日本人友達も出来てました。

そして当時私は27歳。今でこそ大学を休学しての休学留学など流行ってますが、当時は逆に短大や大学を卒業してすぐに留学といった人が多く。私の周りにも20~23歳の日本人友達が多かったです。

そして、この環境が私のその後を変えることになります。語学学校へ通ってる間、よく日本人友達にトラブル発生しました。

そして彼らは、その内容を日本で手配をしてくれたエージェントへ相談すると・・・

「現地の状況が分からないから、学校スタッフへ相談してください」の一言で片付けられたという事多発、そして私へ相談。こういった相談がよくあり。。。まあ私が年上って理由だけですが。

それでも自分を頼ってくれることは凄く嬉しかったです。頼ってくれた以上力になりたい。

同時に・・・「留学中は色々起こるのだな。そして日本のエージェントが生徒さん見捨てたら、それは、困るな」ふと思いました。

そこからです。「ただ留学手配するだけでなく、渡航後も力になれるエージェントになってみたい。いやなるのだと。」

そして、カナダでの1年でオーストラリアへ行き、実際にエージェント会社で働かしてもらって経験積もうと決断しました。(オーストラリアでの体験はまた後日UPしたく思ってます。)

 

現在北海道留学センターでは

カナダではバンクーバー・トロント

オーストラリアではシドニー・メルボルン・ブリスベン・パース・ゴールドコースト

2カ国合計7都市で現地無料サポート提供してます(サポート受ける上での条件はありますが)。エージェントによっては現地サポートなんて必要ないって言う会社もあります。まあ人によって考え方違うので、色々あると思います。確かに現地サポートなどなくても生活していけるって方います。カウンセリングしていても、この子は無くても大丈夫なんだろうなって感じるときあります。

でも、人間皆最初から強かったり、たくましいわけではないと思います。全く初めて海外の方が到着後英語がさっぱり分からず、不安なとき現地にオフィスあれば安心できると思います。サポートを受けつつも、でも結果的に留学を終えたとき成長してくれるような留学。

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いつも生徒さんには願ってます。今はFacebookやらブログなどがあるので生徒さんの現地での様子色々分かるのでいいですが。

それでも・・・

「ただいま」「おかえり」が成り立つ関係

これからも北海道からそして現地のオフィスと連携して生徒さんサポートしていけたらといつも思ってます