カテゴリー:Naoki

留学を仕事に活かす

先週、インリングア バンクーバーIZUMIさんが来社され、留学を検討中の方向けに学校紹介のセミナーを行ってくれました。インリングアはスピーキング力をつけることに力を入れており、英語を使って話す時間が圧倒的に多いことで人気です。

セミナーの翌日、そのインリングアが今年6月から始めた新たなプログラムについてマンツーマンで紹介してもらいました。それが「INVO(インヴォ)」というキャリアカレッジのホスピタリティプログラム。ホテルなどのホスピタリティ業界や食品業界、観光業界を扱い、24週間プログラム+有給インターンシップを修了するとディプロマが取得できるというものです。

「INVO」のプログラムは入学要件として英語レベル中級以上が設定されており、緻密に構成されたカリキュラムに沿ってどんどん進んでいきます。英語力はもちろん、気力と体力も必要なんですね。業界に興味がある方、もうすでに日本で職務経験がある方、海外で働く経験をしたい方、経験を積む中で英語をブラッシュアップしたい方には、特におすすめできるかなと思います。

漠然と「英語を話せるようになりたいな」と思うだけだと、目指すべきゴールが明確でないため途中で自分を見失ってしまう危険があります。目標を見失うと、自分から状況を変えようと動き出す原動力も失われます。そうではなくて、自分の興味やスキルを将来につなげるためのステップとして留学を捉えると、その中での英語の位置付けも変わってくるし、目標がより具体的になりますよね。

一昔前に比べると、留学のハードルは確実に下がっています。だからこそ、現地に行って何をして、どんなことを経験したのか、それによって自分がどう変わって、それをどう次に活かすのかを堂々と話せるようになることが求められています。

今漠然と留学に夢や憧れを抱いている方は、そのファーストステップとして自分が渡航先で何をしてみたいのかをできるだけ具体的に考えてみてください。「TOEICで900点とって就活に活かしたい」とか「各都市を旅してまわり、旅先でいろんな人と出会って知らない世界を見たり聞いたりしたい」、あるいは「現地のホテルに就職するために『INVO』を受講したい」など目標は人それぞれ。こうして目標が明確になると、今何をしたらいいのかがどんどん見えてくると思います。常に目標を持って達成のために積極的に行動することで、自分だけのオリジナリティ溢れるストーリーが自然と形成されるでしょう。

どんなきっかけでもかまいません。少しでも留学に興味がわいたら一度オフィスにいらしてください。一緒に留学について考えていきましょう!!