カテゴリー:カナダ出張ブログ

カナダ出張10日目「バンクーバー学校視察②」

バンクーバーの学校視察2日目です。
昨日は合計6校(学生寮含む)まわりましたが、「1日でそんなに?!」とびっくりされることが多いです。(東出がいつもこのペースなようなので仕方ないのです(笑))

1校目:LABバンクーバー

日本人スタッフのSatonoさんにお会いし、キャンパスの案内は同校卒業生のボルハさん(発音あってるかわかりません)にしていただきました。



学生同士のコミュニケーションをとっても大事にしてる学校で、僕が学校にいる間も授業の一貫でアクティビティに励むクラスが複数ありました。



2校目:VGC

昨日の「Shigeo会」にもお越しいただいたChieさんに、キャンパスを案内していただきました。到着したときがちょうど20分の休憩時間だったため学生でごった返していました。


ラウンジの奥に行くとなにやらW杯の試合が!

と思ったらゲームでした。

わずか20分の休憩時間ですが、テレビゲームをしたり、おしゃべりしたり、テーブルサッカーゲーム(写真右奥の女の子たちが夢中になっていました)をしたりして、楽しんでいました。

バンクーバーは自転車をとても推奨していて、このキャンパスは建設時に自転車通学した人用のシャワールームの備え付けが義務付けられていたとのこと。


お昼はChieさんとともに最近巷で話題の「Poke丼(ポケ丼)」。※ポケモンとは関係ないみたいです


ご飯の上に自分でチョイスした様々な具材を盛り付けてもらって食べるハワイアンの丼で、具材のチョイスはサンドイッチの「Subway」と同じスタイルです。(写真右の一回り大きい方がChieさんの分です)

Chieさん、ごちそうさまでした!


3校目:CCEL

スタッフのAyakoさんにキャンパス案内と学校紹介をしていただきました。CCELといえば、キャンパス内にレストラン「eh」があることで有名。


「eh」というのは、カナダ英語特有の表現で、文末に「〜, eh?」というと「〜、そうだろ?」という意味になります。アメリカ英語だと「huh?」みたいな感じでしょうか。


お昼は昨日の「Shigeo会」でも絶好調だったShojiさんと合流して、3人でEhレストランのお弁当をごちそうになりました。(はい、本日2度目のランチです)



W杯のフランスvsベルギーがやっていて、Shojiさん、Ayakoさんを放っておいて立ち見していたのはここだけの話です。失礼しました!


4校目:Tamwood(タムウッド) バンクーバー校

今の時期は各学校ともサマーキャンプで忙しくなる時期ですが、タムウッドの日本人マーケターYasuさんは本日サマーキャンプでWhistler(ウィスラー)に行っていて不在のため、学生カウンセラーのMioさんに学校紹介・キャンパス案内をしていただきました。

タムウッドの特徴のひとつである、「Study Hall -スタディ ホール」。昼休みの時間を使って一人10分、授業の相談や履歴書の添削、あるいは個人的に日記を書いて添削してもらうなど、様々な用途で使うことのできるシステムです。



こんな感じで、予約はすでにいっぱい。熱心な生徒さんが多いということですね。

5校目:Able(エイブル)

TOEIC試験対策専門校の同校Kenny(ケニー)さんとお会いしました。広島ご出身とのことで今回の大雨の影響を心配しましたが、ご家族は無事のようでした。



さて、Ableは日本人専門の学校なんですが、壁にはスコアがこれだけ伸びたよ、という貼り紙が。



こんなに伸びるんですね…恐ろしい…

6校目:International House(IH)バンクーバー校

インターナショナルビレッジというちょっとしたショッピングモールの中にキャンパスのあるIH。



昨日の「Shigeo会」でも生粋の仕事人として話題になっていたYoichiさんに会いにきました。僕が着いたときはまだオフィスにおらず、しばらくしてから戻ってこられたYoichiさん。「本当に多忙な方なんだなー」と思っていたら、なんと僕自身がアポの時間を1時間も早く間違えてしまっていました。ただでさえお忙しいのに、無駄に急がせてしまって本当に申し訳ございません!



IHはバンクーバーで唯一J-SHINE(小学校英語指導の資格)を取得できる学校。



J-SHINE専用の教室のドア

さて、今日でようやく短いようで長かったカナダ出張が終わりました。個人的に初の海外出張、カナダ国内もバンクーバーしか渡航経験のなかった自分にとって、モントリオールとトロントの街を肌で感じられたこと、そして各都市の学校にお邪魔して自分の目でキャンパスを見られたこと、各学校のスタッフの方にとてもわかりやすく学校のことを教えてもらえたことは、とても実りある経験となりました。

今回の出張で得た知識や肌で感じたことを今後のカウンセリングに生かし、ひとりでも多くの道産子が北海道からカナダへ飛び立つサポートをしていけるようにより一層精進していきます。

今後とも引き続き、北海道留学センターのNaokiをよろしくお願いいたします。

Naoki