カテゴリー:オーストラリア 留学思い出

ファームジョブの思い出⑤〜赤ピーマン編

このファームステイネタは久々の投稿になりますが。久しぶりの投稿です

今回は、赤ピーマン編です。

 

正直、見た目よりも、これほどハードだった仕事もなかったなってのがこれです。赤ピーマンの仕事は大きく2つに分かれます。

1、ピッキング(収穫)

2、バケツボーイ

 

1は何となく分かると思います。赤ピーマンをひたすら収穫して、バケツに入れていく作業です。

下の写真の感じでみんな黙々と収穫します。P1040550

ファームにもよるでしょうが、1バケツ1ドルとかが相場です。なので稼ぐ人で大体8時間とかで250ドル前後。

ただし、昨日のブログではありませんが、アフリカ人などでは、これを8時間で500バケツ以上!

 

そして2のバケツボーイとは。。。

下記の写真で左側の男の子がバケツを運んでるように、収穫したバケツを端まで運ぶ人です。一般的には時給になったりします。

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そして、端にバケツを下記写真のように集めます。

P1040558

そして、その後トラックがこれらの赤ピーマンを全て回収しにきます。

そしてトラックへバケツから赤ピーマンを全て回収すると、下の写真のような感じになります。

そして、空になったバケツを収穫する人たちへ再配布するって流れです。

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私は両方経験しましたが、バケツボーイの方が明らかにハードでした。そして、割りに合わない点もあります。ピッキングの人は歩合なので少しでも早く1つのバケツをいっぱいにして、稼ぎたい。なので空のバケツを早くもらいたい。

しかし、時給のバケツボーイはどんなに急いで、バケツを集めて空にして収穫する人に多く返しても時給のためそんなに意味がない。

むしろ急げば急ぐほど疲労度UP.

 

大体、この考え方の違いによって、疲れが出てくる後半には、バケツボーイは素早さを失います。そしてバケツの返却スピード遅れます。

すると、稼ぎたい収穫族はイライラしだします。

そして場合によっては口喧嘩などへ。。。

 

このバケツを運ぶのも最初は楽なのですが、4時間くらい経過するとキツイんです。そしてトラックの上へ持ち上げる作業もあるのでそれがまたキツイ。

なので、私は収穫の方が好きです。まあ、常に高いモチベーションで働けるってのも理由の一つですが。

 

私がファームでは色々な仕事経験してみましたが、多分一番ハードだったのがこれですね。

多分、今の私だったら出来ない気がしてならないです・・・

ファームは本当色々な仕事あります。オーストラリアへワーホリした際一度はオススメです。いい経験になるのは間違いないです!

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