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東京モントリオール便に搭乗しました(Part 2)

前回のブログ「東京モントリオール便に搭乗しました(Part 1)」では、成田空港での搭乗手続きの流れを細かくご紹介しました。

ここでは、機内の様子や空港到着時のお話をしていきます。

機内食

飛行時間はおよそ12時間。
その間に機内食が2回、軽食が1回出ます。




味はそこまで悪くないというのが個人的な感想です(笑)

機内エンターテインメント

各座席にモニターがついており、最新の映画や音楽を鑑賞できます。
英語字幕付きの映画もあるので勉強にもなりますね。
USBの差込口もあるため、携帯などの充電も可能です。


映画は結構最新作を観ることができます。
日本の映画もありますし、アメリカ映画やカナダの映画・ドラマなんかもラインナップされていました。

僕は「The Greatest Showman」(グレイテスト ショーマン)を観たんですが、2回目にも関わらず大号泣してしまいました。
涙を拭くものがなかったので、「こいつ涙もろいくせにティッシュも持ってないのかよ」と隣の人に怪しまれていたと思います。

ところで、飛行機の座席は購入時、チェックイン時に選択可能です。
僕は当日チェックイン時に座席選択をおこないましたが、もう3席並んだ中央座席しか空きがありませんでした。
トイレに立つときに必ず隣の人を立たせなければいけないので、あまり好きではありません。
僕と同じように気になる人は、できるだけチェックインを早めにしておくことをお勧めします。

Montreal Pierre Eliotte Trudeau Airport(モントリオール ピエール エリオット トルドー空港)

空港の名前長すぎです。
気になって調べてみると、Pierre Eliotte Trudeauというのは以前カナダで大統領を務めた人物の名前でした。(現カナダ大統領の父親!!)
諸外国では偉大な人物の名前が空港名になることは少なくありません。
フランス パリの「シャルル ド ゴール空港」も同じように大統領の名前です。
「小泉純一郎空港」とか「安倍晋三空港」とかになることはあまり考えにくいので、ちょっと面白いです。

空港に降り立ったら、入国審査や受託手荷物の引き取りをしにぞろぞろと歩いていきます。

空港に到着したあとの流れの詳細はこちらをご覧ください:
「モントリオール国際空港到着時の流れ」

モントリオール初上陸のせいか、目に入ってくるものがすべて珍しく見えてしまいます。


フランス語圏なので、フランス語表記が優先です。


壁から出ている水飲み場。さすが芸術の街モントリオール、デザイン・発想がおしゃれ。


トイレで思わず撮ってしまった一枚。
ただの蛇口と一瞬思ったら、薄く「TOTO」の文字が。

TOTOさんの便器に愛着がある僕としては、カナダでこのロゴが見られてとても興奮しました。
(実際TOTOが使われていたのはここだけで、便器は別なメーカーでした。なぜだ…)


空港内には体の不自由な人向けにシャトルを用意しています。これはその乗り場。
運行時間は10:00〜24:00ということで、バリアフリーな環境が整っています。

まとめ

以上、機内および空港の様子でした。
一度日本を出るとなにもかもが違います。
特に渡航して間もないころは、そうした違いを発見したら「なんでなのかな?」なんて考えてみると、日々の生活がぐんと楽しくなるかもしれませんね。

Naoki