カナダ出張7日目「いざ、ナイアガラの滝へ」

今日はナイアガラの滝へ小旅行。トロントに戻ったらその足で空港に向かい、バンクーバーへ移動の日です。

今回RCIISのChiharuさんに見所をいろいろと教えてもらったナイアガラ小旅行を前に、久しぶりにわくわくしていました。

が、当然のことながら、ひとりぼっちです。

こういう小旅行とかツアーは知り合いと行ったほうが楽しめるタイプの僕としては、そこだけが少し残念でした。

今回は語学学校が提携してる旅行会社を通じてのナイアガラ日帰りツアー。

それもあってバスには、他の学校のサマーキャンプに参加しているティーンの子供達や、まったく関係ないただの観光客など、合計70人を乗せた2階建てのバスでダンダス・スクエアを出発。


ナイアガラの滝までは、バスでおよそ1時間半でした。


ゴーっと地響きのように響き渡る滝はまさに圧巻。

せっかくなので、滝の近く（というかもう滝の中）に行くことのできるボートに乗り込んで、水しぶきを浴びてきました。


どうでもいいですが、僕は他の誰もが酔わないような揺れでも酔ってしまうので、案の定20分程度のボートで船酔いしました。

こんな風に、絶叫系(?)のアトラクションなんかもあって、ナイアガラの滝を体で感じることができます。


近くにはカジノや映画などのエンターテインメント系のお店が軒を連ねるエリアも。

今回はツアーへの参加で、他にも目的地が2つありました。

1つはアイスワインの試飲。カナダ国内では唯一、ワインについて学ぶことができるというナイアガラカレッジ。



ここの学生さんがアイスワインについていろいろと教えてくれ、テイスティングもさせてくれました。これまたどうでもいいですが、僕はアルコール耐性がゼロなんですが、せっかくだからと今日は3種類のワインを試飲しました。おかげさまで帰りのバスで爆睡しました。

もうひとつ、一行が向かったのはNiagara-on-the-lake。その名の通り、オンタリオ湖畔に位置する小さな町なんですが、のどかな雰囲気でとてもかわいらしい町並み。（なんと街並みの写真を撮り忘れた）
歴史を感じさせる薬局

RCIISのChiharuさんも絶賛。

朝の10:00に出発してトロントに戻ったのが20:00。丸一日かけてナイアガラを旅してきました。自分たちでプランを練って旅行するのももちろん楽しいですが、こうしてツアーでいろいろと教えてもらいながら旅するのも悪くないな、なんて思いました。

このあと深夜1:00着の便でバンクーバーへ移動。トロントとバンクーバーは時差が3時間あります。時間感覚がだいぶよくわからなくなっていますが、明日はバンクーバー観光をしなければいけませんので早く寝ます。

Naoki