本日は久しぶりに創業前の事を
私がカナダで留学エージェントになりたいと思い、帰国後オーストラリアへ行くことを決めたとき、周りは全員反対してました。そして私もその時29歳で、本当にいいのかと若干悩んだときがありました。今だから言えることなのですが。
そんな私の背中を押してくれた人が1人だけいました。
私が大学4年間バイトしていた精肉店の社長でした。本当私のことを息子のように可愛がってくれた方で、
社長にオーストラリアへ行こうと思ってること伝えに行った際「自分がやりたいって思ったことなんだからとことんやってこい。そして帰ってきたら北海道で頑張れ」と言ってくれました。
社長の言葉を聞いて、オーストラリアで留学エージェントになるため、しようと思ってること全部実行するって心から思った瞬間でした。
そして私がオーストラリアでの2年ちょっとの生活を終え帰国し、母親から「社長は、あなたがオーストラリアにいる間に亡くなられたんだよ。あんたと最後に会った時はすでに病気だったらしいよ」って言われ唖然としました。
最後に社長から言われた事を胸にしまい、この5年間無我夢中で北海道留学センターっていう事業を行ってきました。
北海道留学センター開始日の7月7日は、必ず精肉屋へ行き社長に無事7月7日を迎えることができたこと報告するのがこの5年間の恒例の行動です。
そしてあわせて、精肉店でお肉を仕入れて、事業開始の時からずっと応援してくれてる実家の友人たちとBBQするのが7月7日です。
今年も1日早い7月6日に多くの友人たちとこの日を過ごすことができました。
また来年7月7日も無事に社長へ報告ができ、そして友人たちとBBQができるよう精進するのみです