トロントのインスタ映えスポット「Graffiti Alley (グラフィティ・アレイ)」
壁画のことを英語では mural または wall painting といいますが
アートに敏感な街を歩いていると実に見事な壁画アートを目にすることがあります
トロントの中心部、チャイナタウンのほど近くにはクイーン・ストリートという道がありますが
そこから1本中に入るとカラフルかつパワフルなアートが壁一面に描かれています
Graffiti Alleyの歴史
Graffiti Alley(グラフィティ・アレイ)と呼ばれるこのスポットは
元々は無許可で壁に落書きがされておりしばしば破壊行為とみなされていましたが
2011年にStreetArtToronto(StART)というプロジェクトで市公認の壁画スポットになりました
ちなみにgraffitiはもともとイタリア語で「壁などの落書き」を、alleyは英語で「路地・小道」を指します
Graffiti Alleyでできること
どう考えても写真を撮ることになります
400mほどにわたって続くアートのなかには、その界隈では有名なアーティスト(Duro the Third、 uber5000、ELICSERなどなど)による作品もあるそうで、しかも定期的に古いものの上から新作が描き加えられます
入場料無料のアートギャラリーをぜひ楽しんでください
Graffiti Alleyの場所
トロントのファッションエリアにあり、近くにはお洒落なカフェやバー、アパレルのお店が並びます
Queen Street(クイーン・ストリート)の1本南、Spadina Avenue(スパダイナ・アベニュー)からPortland Avenue(ポートランド・アベニュー)までのおよそ400mがGraffiti Alleyとなります
トロントで最もアートを感じられる場所のひとつと言ってもよいスポットです
必ず1度は訪れて見事な壁の落書きを堪能してください
Naoki