多文化の融合と自然美が輝く!リッチモンド・バンクーバーの魅力に迫る
札幌の「すぐ終わる夏」がようやく始まりましたね
夏といえば海
ということで、カナダ・ バンクーバーからほど近い海辺の町「リッチモンド(Richmond)」のお話をしましょう
リッチモンド(Richmond)
リッチモンドは、カナダのブリティッシュコロンビア州に位置するバンクーバーの近隣都市
バンクーバー市の南側にあり、車や公共交通機関で約30分程度でアクセスできます
また、バンクーバーの空の玄関バンクーバー国際空港もここリッチモンドにあります
リッチモンドの魅力
バンクーバーやトロントなどカナダの大都市では本当に様々な人種の人がいて、独特の雰囲気を形成しています
リッチモンドは、特にアジア系の住民が多く、中華系、日本系、韓国系などさまざまな文化が融合しています。
文化の融合が僕らにもたらすメリットはなんでしょうか?
そうです、食です
リッチモンドには本格的なアジア料理のレストランが点在し、美味しい中華、日本食、韓国料理を楽しむことができます。また、伝統的なアジアの祭りやイベントも頻繁に開催され、地元の文化に触れることができます。
大自然が魅力のカナダらしく、リッチモンドもやはり自然を楽しむことのできるエリアがたくさん
市内には本当にたくさんの公園や広大な緑地があり、カナダガンやリスなどの野生動物もその辺をほっつき歩いています
また、渡り鳥の重要な休息地としても知られており、季節ごとに多くの野鳥が訪れます。野鳥観察を楽しむ人々にとっては、まさに楽園と呼ぶにふさわしい場所なのです。
動物で思い出しました
全然関係ないですが、先日ひょんなことから生まれて初めて爬虫類と濃密な時間を過ごす経験をしました
自然とはまた違うけど、普段触れないものに触れてみるっていう体験は新鮮で楽しいですね
食わず嫌いはよくないな、なんでもやってみてからじゃないとわからないな、ということをこの歳になってもいまだに感じさせられます
リッチモンドはバンクーバーのダウンタウンからは結構遠いところにあるんですけど、ショッピングやエンタメ施設もきちん揃っています
アバディーンセンターという大型のショッピングモールは中国色の強いユニークなスポット
電車のAberdeen駅直結で、1日でまわりきれないほどの特大モールなんですが、店内にでっかい噴水があって子供が好きそうな空間が演出されています
そう、リッチモンドって子供が好きそうな街なんですよね
モール内でかかっている音楽が中国の音楽だったり、お店の表示言語が中国語だったりするので、チャイニーズの独特な雰囲気を楽しめます
それから、リッチモンド・オリンピック・オーバル (Richmond Olympic Oval) も忘れてはいけませんよ
2010年のバンクーバーオリンピックのカーリング競技やスピードスケート競技の会場として使用されたこの施設は、スケートリンクだけでなく、フィットネスジム、体育館、レストラン、カフェなどが併設され、現在もスポーツやエンターテイメントの中心地として機能しています。
僕も当時1回だけフットサルをしに行った薄い記憶があります
というわけで、リッチモンドの魅力をお伝えしようのコーナーでした
Naoki