日本は季節も春になり、プロ野球も開幕しました。プロ野球ファンにとってはこれから半年間熱い期間となるかと思いますが、オーストラリアで野球に似た人気のスポーツと言えば「クリケット」です。
私東出はオーストラリアワーホリ前にクリケットのルールを知っておけば良かったなってのが気持ちが正直あり、それもかねて本日のブログではクリケットってどんなスポーツ?って事紹介です。
クリケットは、野球に似たスポーツでありながら、独特のルールと奥深さを持つ競技です。基本的なルールと試合の進め方を分かりやすく解説です。
クリケットの基本ルール
試合の進め方
試合の種類
クリケットには試合の種類が分かれており、主に以下の3つの試合形式があります。
オーストラリアでは、ラグビーと並んで絶大な人気を誇るスポーツであり、まさに国民的スポーツのひとつです。
シーズンとしては、夏(12月〜2月)の定番スポーツとして親しまれており、ビーチや公園などでも気軽に楽しむことができます。
夏の時期には、インド、イギリス、パキスタンなどとの国際試合がテレビで頻繁に放送されており、クリケットが日常に溶け込んでいるのが感じられます。
シドニー・クリケット・グラウンド(SCG)
アデレード・オーバル:美しい外観と歴史
天気の良い日には、友達とピクニック気分で気軽に観戦できるのも、クリケットならではの魅力です。
野球が好きな方には、試合時間が短くテンポの良い「*T20(ティートゥエンティ)」形式がおすすめ!
スタジアムには多くのオージー(地元の人たち)が集まっており、ローカルとの会話のきっかけにもなります。
また、スタジアムに行かなくても、パブやバーなどでもクリケットの試合が放送されているので、軽くビールを飲みに行く感覚で観戦を楽しめますよ。
⇒*T20(Twenty20)とは、クリケットの試合形式のひとつで、各チームが20オーバー(120球)ずつプレーする、最も短時間で終わるエンタメ性の高い試合スタイルです。
✅ 試合時間は約3時間ほどで、まるで野球やサッカーのように気軽に観戦できるのが魅力。
✅ テンポ良く試合が進み、打者が派手なバッティングをする場面が多いため、初めての人でも楽しみやすいのがポイント!
🎉 オーストラリアでは毎年夏に「ビッグ・バッシュ・リーグ(BBL)」というT20のプロリーグが開催されており、家族連れや若者にも大人気です。
世界で2番目に多くのファンを持つ人気スポーツ「クリケット」は、オーストラリアでも生活に深く根付いた存在です。
地元の人々にとっては夏の風物詩であり、観光客や留学生、ワーキングホリデー中の方にとっても、その熱気を間近で感じられる絶好のチャンスです。
私東出もオーストラリアワーホリ中1度は生観戦しておけばよかったなって思ってます。
スタジアムでの観戦はもちろん、街中のパブや公園でも気軽に楽しめるクリケットは、ただのスポーツではなくオーストラリアの文化の一部とも言えます。
オーストラリア滞在中に、「スポーツ=文化」を是非体験してみてください!