オーストラリアワーホリ記録~第74話「さよならボーウェン」
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2008年7月22日(火)~8月13日(水)
アーリービーチから戻ってきた後は、再びボーウェンでのファームジョブと、バックパッカーの友達たちとの楽しい日々が続きました。
気がつけば、ボーウェンでの生活も約2ヶ月。
最初に来たときは「ファームで働いてお金を貯める」という目的が大きかったのですが、いつの間にか仕事だけではなく、そこで出会った人たちとの時間そのものが大切な思い出になっていました。
そんな中で行ったホワイトヘブンビーチへのツアー。
この経験をきっかけに、改めて自分の中にある「留学エージェントになりたい」という気持ちを強く意識するようになりました。
「そろそろ次へ進まないといけないな」
そう考えるようになり、約2ヶ月過ごしたボーウェンを出て、メルボルンへ向かうことを決めました。
31歳の誕生日を前にボーウェンを出発
実は8月17日が僕の31歳の誕生日。
「せっかくだから、ボーウェンでみんなと誕生日を迎えてから出発しようかな」
とも考えました。
ただ、それ以上に頭の中にあったのが、今回のワーホリで設定していた
「メインイベント」です。
4年前、カナダでワーキングホリデーをしていたときに「将来、留学エージェントになりたい」と思ったこと。
その夢に近づくために、今回のオーストラリアワーホリでは、ファームで資金を作り、オーストラリア各地の語学学校を自分の目で見て、そして最後にインターンシップをする。
その計画を実現するため、誕生日を待たずに8月13日にメルボルンへ向かうことにしました。
とはいえ、すぐに出発するのも少し寂しい。
8月11日の夜、滞在していたバックパッカーの横にあるビーチで、みんなが一足早く誕生日を祝ってくれました。
さらに、世界で一つしかない誕生日プレゼントまでいただき、本当に幸せな時間でした。
今振り返っても、このときの仲間との時間は忘れられない思い出です。
いよいよ「留学エージェント」への第一歩
そして、いよいよメルボルンへ。
ここから今回のワーホリの
メインイベントが始まります。
メルボルンにあるオーストラリア留学センターさんのオフィスで、インターンシップをすることになっていました。
4年前にカナダで「留学エージェントになりたい」と思ってから4年。
ついに、その世界へ実際に足を踏み入れることになります。
インターンシップは無給。
そのため、夕方から夜にかけて別の仕事をして生活費を稼ぐ必要がありました。
これまでのファーム生活とはまた違った意味で、かなりハードな2ヶ月になることは分かっていました。
それでも、
「やっと、ここまで来た」
という気持ちの方が圧倒的に強かった。
4年間思い続けてきた「留学エージェント」という仕事を、実際の現場で学べる。
そう考えると、ワクワクして仕方ありませんでした。
とりあえず11月までの2ヶ月ちょっと。
この期間は、死に物狂いで仕事を覚えて、できるだけ多くのことを吸収しよう。
そんな気持ちでメルボルンへ向かいました。
そして、この日をもって本当にボーウェンとはお別れ。
たくさんの友達と出会い、働き、遊び、笑ったボーウェンでの日々。
寂しさはもちろんありました。
でも、次に進む時が来た。
ここから、僕のワーホリ生活は新しいステージへ入っていきます。