オーストラリアワーホリ記録~第81話「留学カウンセラーとしての基本ができた日」
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2008年11月10日(月)~11月30日(日)
オーストラリアワーホリ最大の目的、留学エージェントで働く
9月1日からスタートした、オーストラリア留学センターでのインターンシップ。中身の濃かった3ヶ月が、終わりを迎えようとしていました。
ビザ的には、まだ3ヶ月ちょっと残っていたので、このままメルボルンにいることもできました。
ただ、ワーホリの後は学生ビザへ切り替えることを考えていたため、もう一度資金を作る必要がありました。
そこで、残りのワーホリ期間はファームジョブをすることに。
そのため、11月末でオーストラリア留学センターでのインターンシップを終了することになりました。
しかし、本当にあっという間。
「まだまだ、やりたいことがいっぱいあるのにな……」
そんな気持ちが大きかったです。
11月中旬から後半にかけては、ほぼ毎日のようにカウンセリングの予約が入っていました。
また、空き時間があればメルボルン市内の語学学校へ足を運び、最新の学校の様子をチェックする。
そんな日々を過ごしていました。
そして、インターンシップ最終日にカウンセリングをした方のことは、今でも忘れられません。
ひょっとすると、この方との出来事が、僕の留学カウンセラーとしての基本を作ってくれたのかもしれません。
2008年当時は、まだスマートフォンも普及してない時代。
mixiやFacebookといったSNSはありましたが、人とやり取りするときはGmailやYahoo!メールを使い、何かを調べるときはパソコンでGoogle検索をする。
そんな時代でした。
当時のワーホリメーカーの中には、パソコンを持っていない方も一定数いました。
そのため、オフィスには留学生が無料で利用できるパソコンが3台用意されていました。
それとは別に、メルボルン市内で日本人留学生が立ち寄りそうな場所にチラシを置かせてもらい、そのチラシには無料インターネット利用券3回分を付けていました。
そんな中、11月に入ってからEさんという方が、その利用券を持ってオフィスへ来られるようになりました。
いつも僕が対応していたのですが、3回目の利用が終わったときのことです。
Eさんからオーストラリア留学センターの当時のスタッフAさんに「マサさんに相談あるんですけど」との一言が。その時、ちょうど裏でランチをしていたので、急いで食べて話を聞くことに。
すると、
「実はケンブリッジ試験対策コースを受講したいんです。でも、マサさんに学校を手配してほしいと思っていました。
マサさんはインターネットを使いに来ている私に、何の得もないはずなのに、いつも親切に対応してくれて。『元気ですか?』っていつも声をかけてくれました。
だから、学校の相談をするならマサさんだって決めてたんです」
という言葉をいただきました。
これは、純粋に嬉しかったです。
その後、希望に合いそうな学校を紹介しました。
ただ、インターンシップ最終日だったこともあり、実際の手続きまで対応する時間はありませんでした。
そこで、その後の手続きはスタッフAさんへ引き継ぐことに。
そして、僕にとってのインターンシップ最終日。
「自分の留学カウンセラーとしての基本ができた日」
として、今でも覚えています。
当時は、そんなことを意識していたわけではありません。
ただ目の前にいる人に、できることをしていただけ。
でも、その何気ない対応がきっかけで「この人に相談したい」と思ってもらえた。
この経験は、その後の僕の留学カウンセラーとしての仕事に、今でもつながっている気がします。