果てのない道

先週末は札幌ドームでプロ野球　日本ハムの大谷投手がプロ初勝利を上げニュースでも大きく取り扱われてました。

まあ二刀流という今までにない事をチャレンジとあって賛否両論あがってますが。

 

私は個人的には、１８歳の若者が、今まで誰もやってない大きなチャレンジしてるという事素晴らしいって思います、故に純粋に応援したいなって思ってます。

私もプロ野球ファンですが、純粋に４番ピッチャーって見てみたいですもんね。

そんな大谷投手初勝利の記事の中で、栗山監督の「今まで誰もやってないことだから、調整法にも分からない点が多い」って書いてました。

まさに「果てのない道」ってところなのでしょうか？

 

留学やワーキングホリデーに行かれたい大学生の親御様などでも、こういった「果てのない道」を嫌われる方もいらっしゃいます。

ワーキングホリデーなどは１年間の間基本は何をしても良いビザです。

 

もちろんその国の法律を守って、ビザルールを守るという当たり前の最低条件はありますが。

何も決めずにワーキングホリデーへ。

 

こういった何も決めずに行く事を嫌う方もいらっしゃいますが。

 

個人的にはレールを作ってから行かないとだめなの？ってつくづく思います。

異国で色々な国の若者と出会い、話をして色々な文化を知る。そしてそこから色々感じる事ができる事って日本での生活では味わえないものではと思います。同時に日本がいかに恵まれた国なのかとか学ぶこと多いです



 

弊社の生徒さんで、飲み会で知り合い、ワーホリについて話をして、魅力を感じ、すぐに本州へ出稼ぎに行き資金作りに、そして今はワーホリ中、２３歳の男の子。今まで人生で何も目標持った事がなかったそうですが、ワーホリ中に「夢＝目標」が出来たとの事。

「俺、３D制作の仕事やってみたいです。だからこっちで英語力上げて、そして稼いで、こっちで専門学校行って将来その道目指します」

って報告いただきました。

何か、凄く嬉しかったです。決して何か目標があってワーホリへ出発したわけではないです。でも「果てのない道」で何かを見つけた事。

純粋にこれからも彼を応援したいって思います

 

そしていつの日か、彼の最初のお客さんとして、「３D」を使って北海道留学センターの何か作ってもらいます