昨日、NHKラジオ英会話で有名な講師
遠山 顕さんの特別セミナーが札幌であったので、私も学生時代聞いてた事あったのでせっかくの機会と思い行ってきました。
英語をいかに上達させるか等色々2時間みっちりお話&実際にレッスンなども行ったのですが
遠山顕さんについてはGoogle検索しますと沢山でてきますので是非ご確認を
セミナーの際の内容で、共有したいお話しが1つ
質疑応答で「発音は重要なのか?」ってのが出ました。
発音ってことにかんして、よく発音など気にするなって方とかもいますが、私はワーホリ時代に発音の重要性を実際にネイティブと一緒に働くことで痛感させられた人間なので、この質疑に関して日本の英語教育の第一人者は何と答えるかなって?凄く興味深かったのですが
答えは「重要」ってことでした。
そしてその補足が物凄く納得させられました。
「英語を学ぶ上で北米、ブリティッシュ、オージー英語の種類は全く関係ない!」
それはただの好みの話
それで大事なのは「分かりやすい発音」で話せるようになる事ってことでした。よくNHK BSなどで世界中のニュース流れてるけども、その全ての英語に共通する点は「分かりやすい発音」である点ことで
先生自体も数日前インド料理レストランで2人のインド人スタッフと英語で話す機会があり、1人の英語は本当聞き取りずらく、片やもう1人の英語は大変分かりやすい発音だったってことです。
よくオーストラリアへの語学留学相談される方にある質問に「オーストラリアの訛り」って聞かれますが
遠山先生理論でお答えするなら
北米英語・オージー英語どちらで学んでも
結局「分かりやすい英語」で話せるようになるか否かってことですね
発音って観点から国選び悩まれてる方は、遠山先生理論、参考にしてみてください