2日目の本日も相変わらずの猛暑。
地元のカナディアンでさえ「この暑さはクレイジー」と言うくらいで、今日は体感温度が39℃だったそう。正直、外にいたくありませんでした(笑)
でも代表の東出からは「モントリオールはインスタ映えスポット満載だから写真を撮りまくってこい」という指令が出ているため、(嫌々)歩き回りました。
この日は、ちょうど僕より1日早く現地入りし1年間のワーキングホリデーをスタートさせた安藤さん、そして原田さんのルームメイトのSoraさんと待ち合わせての観光Day。
安藤さんは開口一番「ロストバゲージしました」とのこと。先日東出もオーストラリアで荷物のトラブルがあったので、本当に多いなーと感じてしまいます。
とっても協力的なホストマザーが空港に連絡してくれて荷物は無事届いたそうですが、特にこれから留学される方なんかは「何が起こるかわからない」と常に思っておいてトラブルに対処できる心の準備が必要ですね。
さて、まず最初に訪れたのは「ノートルダム大聖堂」。
お昼時でしたが、この日はカナダデイの振替休日ということもあり、列ができていました。
中に入るとすぐに、外の暑さを忘れさせるちょっぴりひんやりとした空気に包まれるとともに、はっと息をのむほどの豪華なステンドグラスが眼前に飛び込んできました。
続いて、原田さんオススメのモントリオール名物その1「スモークミートサンド」を食べに「Dunn's Famous -ダンズ フェイマス」というお店へ。
自分が留学していたときもそうでしたが、とにかくこっちの料理は量が普通じゃないです。
このあと、3人とも食べきれずに余った半分を持ち帰ることになります。
本当はランチのあとすぐに観光を開始する予定だったんですが、「今日ベルギー戦14:00からですよね」という話で3人の意見が1秒でまとまり、急遽サッカーW杯を観戦することに。
店内にTVがあったため、店員さんに無理を言ってサッカーのチャンネルに変えてもらい、応援に精を出しました。得点シーンで喜びを爆発させたお客さんは僕ら以外におらずちょっぴり寂しかったですが、途中「勝つといいね」と言ってもらえたり、敗戦後「残念だったね」と声をかけてくれて、モントリオールの人の優しさに涙が出そうになりました。(大げさ)
ここで、学校終わりの原田さんと合流し、気を取り直して観光再開。
ダウンタウン中心部を歩きながら、カナダの2大薬局のひとつ「Pharmaprix -ファーマプリ」、モントリオールを代表する世界的なイベントである「モントリオール ジャズフェスティバル」の様子をちらりと覗き、場所を移動。
Pharmaprix外観
生活用品の品揃えはかなり豊富
誰もライブをしていない閑散としたジャズフェスタ会場(明日盛り上がってるときに来る予定です)
メトロ(地下鉄のことをモントリオールではこう言います)でJean-Talon(ジャン タロン)駅に向かい、原田さんオススメのマルシェ(市場のこと)へ。
安くて新鮮(にみえるけど猛暑の中に晒されて大丈夫なのかという一抹の不安)
試食がいっぱいあり、「試食がこのマルシェの醍醐味なのよ」と原田さん
夜ご飯は、原田さんオススメのモントリオール名物その2「Poutine -プティン」を食べに人気店「La Banquise -ラ バンキーズ」へ。
24時間営業であるにも関わらず、連日行列ができるほどの人気ぶり。
相変わらずのボリュームで、3人で2つをシェアするというかたちをとりました。
店を出ると時刻は20時過ぎ。やっと日が暮れてきて、本日ラストの観光スポット「Mont Royal -モン ロワイヤル」へ。ここも原田さんオススメスポットで、夜景が絶景なんだそう。
虫が多くていろんなところを蚊に刺されながら、モントリオールの夜景を楽しみました。
原田さん、安藤さん、お付き合いいただきありがとうございます。お2人とも、モントリオールでの暮らしを満喫して有意義な時間をお過ごしください。
明日あさってと、現地の学校さんの訪問が続くので、早く寝ることにします。昼間に薬局で買った「メラトニン」を飲んで時差ボケ予防です。
では。
Naoki