6年前、ちょうどカナダから帰国した直後の6月にTOEICを受けました。
僕は大学3年次を休学していたので、1年のカナダ留学を経て復学した自分の英語力がどんなもんかなと受けてみたのです。
今考えれば、あのときは自信に満ち溢れていました。
TOEICを受けることを決めたので、公式問題集を手始めに解いてみたわけですが、おもしろいほどよく解けるんですね。
なにが嬉しいって、リスニングの問題で集中力が途切れないし、リーディングも時間が余っちゃうんです。
留学前はそんなんじゃありませんでした。
留学前、自分の英語力を記録して留学後の自分と比較するためにTOEICの公式問題集を解いたことがありました。(思い立ったのが留学直前だったため試験は受けれず)
リスニングの問題では、わからないので途中からうわの空になっていました。
リーディングは最後まで解ききれずに終わってしまいました。
英文学科という肩書きがありながら、スコアは700点ちょっとという不甲斐ないものでした。
そして1年間の留学。
ワーホリだったので、最初の2ヶ月語学学校→4ヶ月ホテルで仕事→3ヶ月ビジネス専門学校という感じで、とにかく英語が伸びる環境に身を置きました。
中でも最後の3ヶ月のビジネススクールは、ストレスで膀胱炎になったりするくらい過酷なもの。
日々先生からのプレッシャーとプレゼンの締切と膨大な量のテストに追われていました。
今思えば、この3ヶ月が自分の英語が一番伸びた期間かなと思います。
おかげで、帰国直後のTOEICは留学前から200点ほどスコアUP。
そのあと同時期に留学した友人や留学経験のない後輩がさらに高い点数をとっちまいましたが、それでもまぁ誇れる点数だったわけです。
そしてあさって日曜日。
人生で2回目のTOEICを受けてきます。
過去の自分への挑戦です。
自分で模擬試験やったらスコアが下がってたので、当時の点数を上回ることができるかいよいよ怪しいですが、ニューレコードが出せるように頑張ります。
うまくいけば、就職などにTOEICが必要な方に的確なアドバイスなんかもできるかもしれませんので。
10月には結果が出ると思うので、またそのときブログで報告します。
Naoki