カナダ時間の毎週金曜日に発表されるカナダ ワーキングホリデービザ最新情報ですが、前々回3月13日以降更新されておりません。コロナウイルスの影響によるものなのかなと思うのですが、定かではありません。

最新情報は以下の通りです。

2020年定員数：	6,500名
最初の抽選日：	2020年1月6日
抽選の当選人数(累計)：	2403名（前回：3月6日(金) 2403名）
ビザ定員残数：	4565名（前回：3月6日(金) 4568名）
現在抽選枠の人数：	673名（前回：3月6日(金) 491名）

最終更新日：2020年3月13日

今回の抽選での当選人数：0名
ビザが下りた人数：0名

通常は毎週金曜日に最新データが公開され、たとえ当選者ゼロ・ビザが下りた人数ゼロであったとしても更新日だけはアップデートされています。が、今回は通常であればMarch 27, 2020となっているべきところがMarch 13, 2020のまま。コロナ関係の対応に追われ、動きが完全にストップしているのではないかと思われます。

引き続き動向はチェックしていきます。

＊2020年3月18日以前にビザが下りている方

2020年3月18日以前にビザが下りている方については入国禁止措置の対象から免除になるという発表がカナダ政府よりありました。ただし、下記3つの条件があります。

１、搭乗時に航空会社による感染症の検査を受けること
（万が一、花粉症/アレルギーなどで、鼻水、咳などの症状がある方は出発前病院でMedical Certificateを取得することで、航空会社の一方的な判断で搭乗拒否という結果は免れるのではないかと思います。）
２、カナダの空港で、再度検査を受けること
３、14日間の自己隔離をすること

1と2についてはヘルスチェックを受けて問題なければ入国できます。
厄介なのは3で、現状現地到着後すぐにホームステイの受け入れができない状況ですので、入国後14日間はホテル等での生活を余儀なくされるかたちになります。

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2019年度　→ 2020年度の変更点

昨年度のビザ申請からの変更点は大きく2つ。

ひとつは申請費用の値上がりで、335ドル→338ドルへ3ドル追加されています。

もうひとつは昨年度から導入されたバイオメトリクス（個人識別情報、生体認証）の会場。昨年度は東京のみでしたが今年度から大阪でも手続き可能になりました。



2020年度版カナダのワーキングホリデービザ申請の流れについてはこちら

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