1年留学するってなったら、大きなお金がかかります。ましてや2024年6月現在円安状態なので日本からの留学費用は負担が以前より更に大きいかと言えます。

「留学など意味がない、留学は時間とお金の無駄である」

と言う人もいると思います。
ただ一方で、

「留学して本当によかった、留学して人生が変わった」

と言う方もいるはずです。

なぜこのように考え方が分かれるか？って言うと、留学に求めるものやイメージするものが人様々で違うからだからってのが理由としてあげられると思います。

 

例えば仮に、１年の留学するとして、「学費＋生活費＋交通費＋お小遣いなど」で300万円かかるとした場合
今から、300万円を留学というものに投資するって事になりますが、この300万円の投資をどういう風に考えるか？

 

【１】リターンを金銭的に考える

帰国後、留学によって得たもの（英語力TOEIC900点以上とか）で仕事上で英語を使うような職になり、以前の仕事より月給が10万円も上がった(年間だと120万円アップ)。

数年続けてさらにキャリアアップし給与がさらに上がったので、2年半で300万円を超して投資した費用が回収になったって考え方。

【２】リターンを経験で考える

留学時に世界中からの友人を作り、帰国後も繋がるなど世界が広がった。

今まで日本人しか友達がいなかったけど、アジア・ヨーロッパ・南米、そしてカナディアン・オージーなど

世界中に友達がいて、出会った人との思い出や経験は何にも代えがたいものになった

【３】人生を変えるターニングポイントとして考える

留学時に、人生で最高の友人/配偶者/会社に出会った。

英語が話せることで自分の引っ込み思案な性格が変わった。日本を出て海外に永住する決心がついた、などで、その後の人生が一変した。

 

極端な例としてこの３つを挙げましたが、留学しようか悩んでるっていう皆さんにとって「お金の使い方」としてはどれに近いのか？考えていただければと思います



人生の何か大きなきっかけとしてえいやっとお金を出す方もいれば、確実に戻る投資でなければ出したくないという人もいると思います。

旅行好きな方のように、ご自身が目にするもの、触れるもの、出会う人を最重要視する方もいるでしょう。

そして、300万円の価値も人によって違うでしょう。

 

そんな私は、社会人時代の給料・ボーナスで貯めたお金全てをカナダワーホリに使いました。

社会人時代毎月、習慣的に貯金してあまりお金を使わない生活を継続して、ボーナスが出ても欲しい服2，3枚だけ買って後は貯金

それを継続してたらそれなりの貯金額になってました。そして退職するって決めたら後はその貯めたお金をためらいなくカナダへ使いました。

私の場合は、その後の目標が見つかりそして今に至ってます。なのであの時の投資は大正解だったって言えます。

 

これから留学しようか悩んでるっていう方には

留学は大きいお金が必要になりますが今回のブログで述べた投資の考え方を1つの参考にしてくださればって思います。