留学エージェント選びで注意すべき点「見積もり編」
2022年新年迎えて気が付けば10日経過しました。あっという間です。
そして2022年1月現在カナダ・オーストラリア両国への留学が出来る状態になっており、今年こそは留学/ワーホリをとお考えの方沢山いらっしゃるのではって思います。
それに伴っての留学エージェント選び
日本には沢山の留学エージェントがありますが、だからこそ改めて注意しておきたい留学エージェント選びの際注意すべきポイント
今回のテーマは「留学見積もり」についてです。
日本では無料・有料留学エージェントと分かれていて、無料留学エージェントだったとしても注意すべきポイントはあります。
注意すべきポイント①~通貨について
カナダ・オーストラリア両国共に通貨は「カナダドル」「オーストラリアドル」になります。
語学学校へ入学するとなると、学費を語学学校へ支払わなければいけないですが語学学校の学費の通貨は「カナダドル」や「オーストラリアドル」になります。
つまり学校からの請求書の通貨はドルで発行されます!
非常に当たり前な事なのですが、凄く重要な点です!
無料留学エージェントで手数料無料ってうたってるエージェントでも「見積書」にドル表記が一切なく「円」しか表記されてないケースもあります。
この場合は要注意だと思います(ドルで表記されてないと金額が不透明です)。その場合はドルでいくらなのか確認すべきと思います。
なおどこの語学学校のHPなど見ても「fee」というページありますので、通常はそこのページに学校の正規料金が出てます(ちなみに北海道留学センターのHPではカナダ・オーストラリア両国の語学学校のコース別の料金をドル表記で記載してます)
注意すべきポイント②~為替レート
無料留学エージェントだから無駄な費用発生せず手配してもらえるだろうではちょっと安易です
見積書をもらった際ドル表記されていて、それが日本円計算されてるのが前提で、更に日本円計算された際に為替レートはいくらで計算してるのかを確認すべきです。
例えば、三菱UFJ銀行では毎日外国為替相場表を更新してます。
「
外国為替相場一覧表:三菱UFJ銀行 (mufg.jp)」
基本的には平日の毎日11時ごろに全ての通貨のレートが更新されてます。ちゃんとしてるエージェントであれば、見積書を出す日のレートなどで計算するのが一般的ですが。
レートから大きく違う場合、または見積書に1ドル〇〇円で計算しておりますと言った文言が無い場合は注意が必要だと思います。
注意すべきポイント③~キャンセル費
オーストラリアも開国しましたが、コロナ前とは違いまだ落ち着かないのが現状です
そのため、折角申し込みしたはいいが、キャンセルせざるを得ない状況になってしまったなどってケースはあり得ます。その際留学エージェントにお支払いした費用はどうなるのか?
キャンセル費については確認した方がいいです。
エージェントによっては結構金額取るケースもあるようなので、その点は確認すべきだと思います
もう1点、キャンセル費はどの段階で発生するのか?も確認すべきです
申し込みをした段階で契約になってるのか?お支払いした段階で契約なのか?
その点もしっかり把握した方がいいと思います
注意すべきポイント④~内訳について
語学学校へ入学した際に発生する請求項目
・入学金、授業料、教材費
この3つが基本で、学校によってはプラスアルファの費用がある場合もあります(またはオーストラリアの学生ビザの場合はOSHCという保険請求も発生します)。そのため見積書をもらった段階で内訳がどうなってるのか?上記の3つは記載されていて、その他にどういった項目が出てるのか?
不明な項目がある場合は確認。
これが必須だと思います。
僕は留学エージェントというのを起業して今年で13年になろうとしてますが、毎年見積書の件なりで、生徒さんから相談・質問を受けるケースあります。
そのため基本的知識をしっかり知ってそのうえで留学相談→見積をもらうって事してほしいなって思ってます。
なお北海道留学センターでは道産子の方しか対応してませんので、直接お会いして不明点は全てクリアになるような個別相談してますので、北海道からカナダ・オーストラリア留学/ワーキングホリデーお考えの方はお気軽にご連絡いただけましたらと思います。