コロナの影響でオーストラリア留学を断念された生徒さんのその後の様子

今年の冬は、特に札幌市民にとっては例年より長く感じたのではって思います。ですが、長い冬もようやく終わり春へという季節です

3月はオーストラリアでまだ開かずの州だったパースのある西オーストラリア州も開州となりいよいよ、オーストラリア留学も全土でという状況になりました。

2020年3月にまさかの鎖国になって2年、ようやく復活へと言うところですね。

 

ただ、オーストラリアへ留学・ワーキングホリデー予定してたけど、この2年でなくなくキャンセルしたって方も多くいるのもまた事実。

僕自身、どうにもしてあげられない状況でもどかしさを感じてきましたが、ただ出来る事としては留学キャンセルになっても、「気にかけること」はあるのかなって思ってました。

北海道限定で道産子の方だけを対象に留学サポートしてきたので、コロナの影響で留学キャンセル後どうしてるか？は出来る範囲でと思ってました。

 

そんな中の1人

2020年3月に高校卒業して、7月からメルボルンへ語学留学→TAFE進学を予定してた生徒さんのアンリさん。

コロナの影響で留学出来ない状態になり、延期手続きを繰り返しましたが、さすがに先が見えないとのことで一度断念をされました。

先日、お会いする機会があり、この約2年どうしてたのか？色々聞かせていただきました。

正社員として1年働いてたけど、何か違うと退職して、自分で仕事をスタート

自分でアクセサリー製作をしてネットやイベントに出店するなどで販売をされてるとのことでした。

僕が気になったのが「ちゃんと収益あげて生活出来てるの？」と質問しましたが。

「はい、毎月収益ちゃんと出てますし、1人暮らしも始めました」とのこと。

 

彼女はまだ20歳。自分でアクセサリーの材料仕入れて制作して、販売価格決めて、販売方法を色々考え、そして販売する。コロナの影響で留学できなくなっても、しっかり逞しく成長されてると思います。

20歳でここまで出来るってのは本当凄い事だと思います。

 

そんなアンリさん

昨日(2022/3/30)札幌駅チカホで出店をされるとのことでお会いしに行ってきました。

手作りアクセサリー、凄い繊細なものを作られており凄いなって思いました。