本日のブログは、先日のオーストラリア出張で改めて感じた(思った)ことについて
オーストラリアって国はアジアから最も近い英語を母国語とする国ってこともありアジアなどから特に多くの留学生が学びにやってきます。で今回の出張、初めてマレーシア系由でオーストラリアへ行きましたが、そのマレーシア(クアラルンプール)空港でたまたま空港で働くマレーシア人と話す機会がありました、マレー語が母国語で、英語は母国語ではないそうですが、英語が母国語では?って位流暢な方でした
ただ同時にマレーシア人独特のクセがある発音だなとも思いました
よくオーストラリアの英語は訛っていますか?って質問受けますが
結論としてはクセってのはあると思います。
でも、いつも私持論上思ってますが、英語が全くの初級の方の場合、訛ってるか自体が分からないと思います
例えば私6月にカナダ モントリオールへ行きましたが、モントリオールって言えばパリに次いで2番目にフランス語を話す人口が多い都市です。そしてフランス人の話すフランス語とは違うってことらしいですが。
フランス語全く分からない私は、滞在期間フランス語何度か聞く場面ありましたが、正直今のフランス語に訛りあるのか全く分かりませんでした
それと同様に全く英語で話しかけられて何も分からない方の場合、同様に訛り気にするレベルではないと思います。
日本は移民に対する感覚ってのがない国だと思います。人口のほとんどが純粋な日本人で出来てる国ですので。なので例えば、●●さんのホームステイ先はイタリア系オージーとかお伝えしても、「それってどういう事?」って事あります。「●●系」って何?
海外生まれが多い移民国家であるオーストラリアではこういった事はよくあることだし、カナダ・アメリカも全く同様に移民が多く同じカナディアン、アメリカ人って言っても英語の発音に違いがあったりします。そこが僕は逆に面白い点だなって凄く思います。そして「移民」って事に関してピンとこない日本人にはこの点はオーストラリアに来てみないとよく理解できない点ではって思います
今回アデレードの語学学校カプランインターナショナルで授業見学させていただきましたが、この学校多国籍な学校で様々な国から学生さんがきてます。今回参加したクラスも南米、ヨーロッパ、そしてアジアと様々な国籍の方が同じクラスで学ばれており
全員が発言する機会があり、1人1人の英語を集中して聞いていたのですが。
本当国によって発音などは様々特徴あるな~って改めて凄く感じ(思い)ました。
オーストラリアへ留学したからこそ体験できる「強み」
色々な国の学生さんと出会い、色々な国の英語と接する機会がある点だと思います。特に大学生の方などで将来英語を使って世界で活躍したいっていう場合、余計に色々な英語と接しておくってのは重要だと思いますし、
英語を使ってキャリアアップするためには、英語を母国語とする人だけでなく英語を母国語としない人とも沢山接することで様々な英語に対応できるようになること
将来への財産になるって思います