オーストラリアワーホリ記録~第78話「留学カウンセリングデビュー!」
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2008年9月29日(月)~10月5日(日)
遂に、留学カウンセリングデビューの日が近づいてきました。
ただし、いきなり実際の生徒さんを担当できるわけではありません。
まずは、スタッフAさんを相手にロールプレイを行い、マネージャーのMariさんから「合格」をもらうことが条件でした。
Mariさんとは今でも交流が続いていますが、この時のMariさんは、今振り返ってもあの時が一番厳しかったです
ロールプレイを始める前に、
「ロールプレイでも留学カウンセリングという真剣勝負の場なので、ちょっとでもそれがなかったら途中でも終了します!」
と一言。
……かなり緊張しました(汗)。
いよいよ留学カウンセリングのロールプレイ
それまで何度も頭の中でイメージトレーニングをしていました。
「まずはこういう質問をして……」
「ここで希望を聞いて……」
と、自分なりにカウンセリングの流れを考えて、何度も練習していました。
そして、いよいよAさんを相手にロールプレイがスタート。
最初はイメージしていた通りに話を進めていきました。
ところが、Aさんも本番を想定して、僕が想定していなかった質問を投げてきます。
いわゆる「変化球」です(笑)。
「えっ、そう聞いてくるの?」
と思いながらも、何とか答えを考える。
頭をフル回転させながら、質問に答え、相手の話を聞き、さらにこちらから質問をする。
そんなやり取りを続けて、約40分。
無事にロールプレイを終えることができました。
そして、Mariさんから……
「合格」
をもらうことができました。
正直、ホッとしました。
初めて自分が担当する生徒さん
これでようやく、語学学校へ通いたいという方がオフィスへ来られた際に、僕自身がカウンセリングを担当することになりました。
そして、この週には実際に数名の方のカウンセリングを担当することに。
今の自分が当時のカウンセリングを見たら、
「ぎこちないな……(笑)」
と思うでしょうね。
それでも、ありがたいことに、その中のお一人から実際に申し込みをいただくことができました。
これは本当に嬉しかった。
同時に、単純に「申し込みをもらった」という嬉しさだけではありませんでした。
自分が担当する生徒さんが初めて生まれた瞬間。
そう思うと、
「この生徒さんの留学をしっかりサポートしなければ」
という気持ちが強くなりました。
留学エージェントという仕事の難しさ
オフィスで研修を始めて、約1か月。
この仕事を実際に経験してみて、少しずつ分かってきたことがあります。
留学エージェントという仕事は、学校という「商品」を紹介するだけではありません。
学校を紹介して申し込みをいただくこと。
そして、その先にいる生徒さんのことをしっかり考えてケアすること。
この両方をやらなければならない
たった1か月働いただけでしたが、この両立って本当に難しいんだなと感じていました。
でも、不思議なことに、
「大変だけど、面白い。」
とも思っていました。
もっと学校のことを知りたい。
もっとカウンセリングについて勉強したい。
もっと生徒さんとコミュニケーションを取れるようになりたい。
そんな気持ちが出てきたのも、この頃だったと思います。
2008年9月。
メルボルンで留学エージェントの仕事を始めて約1か月。
まだまだ分からないことだらけでしたが。
それでも、この頃の経験が、今の自分につながっていく最初の一歩になっていきました。