オーストラリアワーホリ記録~第79話「直面した給料未払い問題」
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2008年10月6日(月)~10月26日(日)
10月前半グッタリしてました…。
9月は結局、1日も休むことなく、昼も夜も働き続けました。
休みがないからグッタリってわけでなくお金がないからです。
これまでの人生で、ここまでお金に困った経験はほとんどありませんでしたが、メルボルンに来てからの1か月、かなり厳しい状況が続いていました。
夜のアルバイトも週6日、時には週7日働いているのに、なぜこんなに生活が苦しいのか?
理由は至ってシンプルでした。
夜のアルバイトIGAの給料支払いが遅すぎるのです。
働いても給料が入らない現実
オーストラリアでは、アルバイトの給料は基本的に週払い、もしくは2週間に一度、2週間分がまとめて支払われる形が一般的でした。
ところが、僕が働いていたIGAでは、給料の支払いがなかなか予定通りに行われません。
この時点で、まだ受け取っていたのは9月第1週分の給料だけ。
その後の3週間分、さらに働いた分を含めると、最大で4週間分もの給料が未払いになっていました。
もちろん、マネージャーには何度も支払いを催促しています。
そして、ある日、
「昨日、9月第2週分を振り込んだから確認してみて」
と言われました。
真夜中の午前3時頃、銀行で口座を確認してみると、確かに第2週分の給料は入金されていました。
ただ、まだ2週間分が未払いのままです。
昼も夜も働いているのに、なぜこんな生活を……
毎日必死に働いているのに、財布の中身を気にしながら、ギリギリの生活を送る日々。
怒りを通り越して、「何のためにこんなに働いているんだろう」と、バカらしくさえ感じていました。
働いた分の給料がきちんと定期的に支払われていれば、もう少しまともに食事もできるし、気持ちにも余裕が生まれるはずです。
そうすれば、もっと前向きに仕事を頑張ろうとも思えるのですが……。
当時は、そんな当たり前のことすら難しい状況でした。そんな僕を支えてたのは目標にしてた留学エージェント会社での仕事があったから気持ちが維持できたってのはいえます。
夜の仕事を辞め、留学エージェント業務に専念する決意
そんな状況もあり、僕は区切りをつけてIGAを辞めることにしました。
しばらくは苦しい生活が続きそうですが、何とか10月分の家賃だけはやりくりできそうです。
そして、これを機に、メルボルンの留学エージェントでの仕事に全力を注ぐことにしました。
せっかく約4年越しの夢だった留学エージェントの仕事に就くことができたのです。
昼間の仕事にもっと集中して、知識や経験を積んでいきたい。
そう考えるようになりました。
もちろん、IGAの給料未払い問題をこのまま終わらせるつもりはありません。
IGAのマネージャーには、これからもきちんと支払うように言い続けるつもりです。
「これも海外生活の経験だから」と、きれいごとで片付ける気はありません。
働いた分の給料を受け取るのは、当たり前のこと。
泣き寝入りするつもりは絶対にありませんでした。
振り返ってみると、この時期はメルボルンでの生活の中でも、精神的にも経済的にもかなり厳しかった時期の一つです。
ただ、今こうしてブログ更新してあの時を振り返ると、こうした経験が出来たのは良かったって言えます
そして、この出来事をきっかけに、僕のメルボルン生活は少しずつ新しい方向へ進んでいくことになります。