カテゴリー:オーストラリア 留学思い出

オーストラリアでカナディアンの名前を連呼した日々

先週はサッカーワールドカップ日本代表選手発表がありましたが

その中でザッケローニ監督が大迫選手を「オザコ」って発音して、軽い混乱生まれてたようでしたが、同時にイタリア人にとっていいずらい名前なのかな~って興味がそちらへいきました。

留学すると国によって発音の問題が違います。

 

日本人の場合有名なので「RとL」。

私の場合オーストラリア ブリスベンのドーナツ屋で働いた際同様に困ったのが「V」の発音

当時のドーナツ屋では6個入りで6パックって商品があってそれが大人気商品でした!で、その値段が11ドル!レジでお客様に「Eleven Please」っていう簡単な英語なのですが。

これが通じない通じない・・・

なぜだ?と

 

当時のお店のマネージャーに即相談したところ。。。

「V」の発音が悪いねって話になり。そして当時私の好きなミュージシャンがカナディアンアーティスト アブリルラビーン

これの英語表記は、「Avril Lavigne」

そうなんです。「V」のスペルがしっかりと入ってるんです。でマネージャーが私がアブリルのこと好きなことを知ってたので、この日を境に

 

「Who is your favorite singer?(好きな歌手は誰?)」

「 I like Avril Lavigne」

このやりとりが毎日のように続きました。暇をみては聞かれる感じ。このやり取りはマネージャーだけでなく他の店の人からも言われ。

1日の労働時間で何回このやりとりしてたのか数えきれないくらい・・・

 

さすがにこの特訓もあり、「Eleven Please」ってのも問題なくなったのでした。

ザッケローニ監督の発表会見みてふとこのこと思い出しました

 

本日のブログ結論: 発音は本当に重要です。特に実際に働いたりするとなると。カナダ/オーストラリア両国ともに語学学校のコースに「発音矯正」コースなどをやってる学校もあるのでそういったところでしっかり発音チェックってのもオススメします。発音通じない時って結構落ち込みます。

プラス思考の私でも結構へこんだくらいですから。

ブリスベン その・1 014