モントリオール留学お勧めスポット『ケベック州立図書館』
先日、モントリオールでワーホリ中のAoiさんと電話をして、現地の様子や勉強の調子などいろいろと教えてもらいました。インスタやネットの情報だけではなかなか知り得ない話をたくさん聞けたので、やっぱり経験者から話を聞くということがいかにリアルな情報なのかというのをしみじみと感じております。
さて、そんなAoiさんに「モントリオールでお気に入りの場所ないの?」となんとも大雑把な質問をして困らせると、素敵なスポットを教えてくれました。
それが
ケベック州立図書館
図書館です。
正式名称は『Bibliothèque et Archives nationales du Québec』(頭文字をとって、BAnQ)といいます。
★ケベック州立図書館
・2005年完成なのでまだまだ新築
・5階建て
・ガラス張り&吹き抜けというお洒落の極み
・内装はバンクーバーの建築会社が手がけたのだとか(なぜモントリオールの建築会社にやってもらわなかったのか)
・1日10,000人以上が足を運ぶという人気ぶり
・館内にカフェあり
・多岐にわたるジャンルの書物、DVD、CD、楽譜まで置いてある
・平日は22時まで開館
Aoiさんからは「すごく大きい」「暖かい」という強力なキーワードをいただきましたので、それを踏まえて留学生目線でのお勧めポイントをご紹介したいと思います。
お勧めポイント①:アクセスが良い
モントリオールの旧市街からすぐそばで、メトロ(地下鉄)の「Berri UQAM」駅の目の前にあります。アクセスが良い、と言いたいということです。
モントリオールは街の雰囲気がヨーロッパ調で独特なので、放課後に散歩がてら図書館まで足を伸ばしてみるのは全然あり。ついでに宿題もちょちょいと終わらせて、優雅に読書を楽しんじゃいましょう。
お勧めポイント②:勉強に最適な環境
5階建ての各フロアには作業用のテーブルにアームチェア、Wi-Fiはもちろん無料で利用できるので学校でプレゼンなどの課題が出されてもここで準備ができてしまいます。
平日は夜10時まで開いているのも魅力。夏場は夜になっても明るい日があるので、活動時間も必然的に長くなりがちだからなのかもしれません。
さらにさらに、ちょっと一息つきたいと思ったら館内のカフェでコーヒーを一杯なんてことも。
お勧めポイント③:デザイン性の高い空間
モントリオールといえばやっぱり芸術的な街です。なんでもかんでもお洒落で、こちらの図書館もやっぱり内装に凝っていて居心地の良い空間になっています。吹き抜けで開放感を感じさせ、ガラス張りのでっかい窓で開放感を感じさせる、開放感で溢れた図書館です。
僕のように「お洒落な場所で作業をしている自分」に酔うタイプの方には、ばっちりハマるのでは?
さて、今回はモントリオールにある州立図書館をご紹介しました。Aoiさん、貴重な情報をありがとう!
おとといは北海道留学センター忘年会&クリスマス会を開催しましたが、これからご出発の方が半数以上を占めていました。経験者の話を熱心に聞いてわくわくしたり逆に不安になったりいろいろでしたが、やはり「リアルな声」というのは重宝します。
僕自身カナダに住んでいたのはもう8年も前のことですので、現地からの情報はとっても貴重でたくさんの発見があります。
これからもカナダの魅力をたくさんアピールしていきたいと思いますので、有力な情報がある方はぜひご連絡を!
Naoki