なぜバリスタコースを受けたのか
こんにちは。インターン生のKyokaです。
先日10月27日(火)に、北海道留学センターのラジオ生放送がありました!
テーマは「雑談 and 留学失敗談」
今回のラジオで、私はアシスタントとして、代表の東出さんとラジオで雑談をしたのですが、
まさに普段の私と東出さんの会話!(笑)
すごく楽しい時間でした!その様子は、後日北海道留学センターYoutubeでアップするので、ぜひ見てくださいね!
そんなラジオ放送の後半、東出さんのある言葉が非常に心に残りました。
「夢-現実=目標」
その夢を本気で実現したいならば、現実に落とし込んだ明確な目標設定が必要であるということです。
そのことも踏まえて、今回のブログの本題に入っていきたいと思います。
私のワーホリでの夢への一歩「バリスタコース」
私のワーホリでの夢は、「英語を話せるようになること」「海外で働くこと」という2つでした。
ここから、色んな現実を引いてみると…
「ローカルジョブ(ネイティブスピーカーばかりが働いているところ)のカフェの仕事をゲットする」
これが私の明確な目標でした。
この目標を実現するために、さらに現実を引くと「バリスタコースを受講する」というところに辿り着いたわけです。
バリスタコースというのは、私が通っていた語学学校“
Impact English College”のバリスタカフェ英語コースのことです。
全5週間で、カフェやホスピタリティ業界で働くための英語力と技術を身に付けるための短期集中コースです。
このコースのことは、
私の体験談や、
ラジオ(Youtubeでアップしています)でもお話させていただいたので、気になった方はそちらも見てみてください!
なぜ「バリスタコースを受講する」というところに辿り着いたのか?
理由は、大きく2つあります。
*ワーホリの人が、ローカルジョブでの仕事を見つけるのはかなり困難である
*自分のスピーキング力が足りない
海外のカフェのマネージャーが、新しい人を雇うときに、一番注目しているポイントはなんだと思いますか?
ちなみに
日本の企業の採用基準として重要だと考えるポイント(アルバイト・パート)のアンケート結果が以下です。
1位:人柄・性格(44.5%)
2位:協調性(39.6%)
3位:体力・健康(28.6%)
それに対し、海外では
「経験」を一番最初に注目します。
オーストラリアで働いたことがあるか、カフェで働いたことがあるか、そこが重要だということです。
海外では、日本のように丁寧な新人教育がされることはほとんどなく、即戦力になるような人物を採用する傾向が強いです。
これって、ワーホリの人や留学生にとって圧倒的に不利だと思いませんか?
さらにカフェは、現地のネイティブスピーカーの方々からも、人気の職業です。
英語が第一言語の彼らと同じ土俵で競うということになります。
ここまで読んでくださった方は、おわかりかと思いますが、カフェで働くということは、かなり厳しいというのが現実なのです。
私も当時、現実と向き合いました。
・オーストラリアで働いたことはある(ジャバレスで2ヶ月ほどですが…笑)
・カフェで働いたことはない
・英語は、ネイティブスピーカーと比べたら天と地の差
じゃあ自分はどうしたら、良いのか?
そこで「仕事探しをする前に、カフェで働いたという経験を作ればいいじゃないか」と思いまして、バリスタコースを受けました。
先ほども話したように、バリスタコースは語学学校の授業の1つのコースです。
しかし、語学学校の中にあるカフェで、先生や生徒に向けてコーヒーを販売したり、TAFEという現地の専門学校の先生や生徒に向けて、コーヒーを販売したりという実践的な経験をすることができます。
あ、ちなみに私はこれを「カフェで働いた経験」と呼んでいます(笑)
かなり盛っていますが、真っ赤な嘘というわけでもありませんよね?(笑)
今振り返ってみると、嘘ではないとはいえ、かなり盛っているので、語学学校の範囲内でたくさん経験しようと必死だったと記憶しています!
つまり、私が、カフェで働いたと言えるだけの知識と経験を積むためにバリスタコースを受講したというわけです。
その結果、なんとかカフェジョブをゲットできました!
その過程にもいろいろな出来事があったので、今後お話していきたいと思っています。
最後に、バリスタコースを受ければ、必ずしもカフェの仕事がゲットできるというわけではありません。
ですが、カフェで働きたいと思っている人は、ぜひこのコースを有効活用し、その夢を叶えてほしいなと思います。
Kyoka