こんにちは！

昨日カフェでブラックコーヒーに挑戦してみたら、苦くてすぐ砂糖とミルクを入れてしまったインターン生のKyokaです。

 

そんな私ですが、今回のブログでは、コーヒーのことについてお話したいと思います。

皆さん「フラットホワイト」ってご存知でしょうか？



スターバックスや、日本のいくつかのカフェでは、提供されていますが、あまり馴染みのないコーヒーですよね。

このフラットホワイト、南半球のオーストラリアやニュージーランドでは、定番のコーヒー！

 

北海道留学センターから、オーストラリアに留学やワーキングホリデーをされる方が多いと思います。

そんな方たちへ、海外ならではのコーヒー「フラットホワイト」を、どんなコーヒーなのかということを知った上で飲んだら、さらに楽しめるかなと思ったので、ご紹介していきたいと思います！

私は、よく友達に「カプチーノとラテ、フラットホワイトって違いは何？」って聞かれて、さらっと答えてかっこつけてました（笑）

 

フラットホワイトとは？

フラットホワイトは何かという説明をするより、カプチーノとラテとの違いを説明した方がわかりやすいと思うので、そこを話していきたいと思います。

違いは、「フォームミルクの量」です。

フォームミルクとは、簡単に説明すると、空気が入って泡状になったミルクのことです。

エスプレッソマシンでミルクを下の写真のようにスチームするのですが、バリスタの技術によって、液状のミルクと泡状のミルクの量を調節しているのです。



泡状のミルクが多い順に、カプチーノ＞ラテ＞フラットホワイトとなっています！

この３つのコーヒーは、エスプレッソの量は変わらないのですが、泡状のミルクの量が違うので、口当たりに違いがあります。

カプチーノとラテは、ミルク感が強いのに対し、フラットホワイトは、比較的エスプレッソの味が強いです！

 

見た目にも違いあり！？

フォームミルクによる味の違いだけではなく、見た目にも違いがあるんです！

テイクアウトの場合は、カップに入れるので、ほとんど違いはないですが、コーヒーを店内で飲むときにその違いが現れます。

 

〇カプチーノ

まず、ほとんどのカフェでは、店内でコーヒーを注文すると、バリスタが素敵なラテアートを描いてくれます。

しかし、カプチーノは、ラテや、フラットホワイトとは違って、そのラテアートの上にチョコレートパウダーをかけます！（場合によっては、ラテ―アートが隠れちゃう…）



味は、チョコレートパウダーの甘さがありすごく美味しいのですが、「おしゃれなラテアートを写真撮りたい！」なんて人は、ラテかフラットホワイトのほうがおすすめです！

カプチーノを作っていた側の人間としては、ラテアートを失敗してもチョコレートパウダーで隠せるので、すごくラッキーでした(笑)

 

〇ラテとフラットホワイト

店内でラテとフラットホワイトを飲む場合、カップの種類が違います。

ラテは、Glass（グラス）にいれます。



一方、フラットホワイトは、Mug(マグ）にいれます。



どっちもおしゃれで、かわいいので、その時の気分に合わせて、飲んでみるといいと思います！

 

最後に…

コーヒーの種類の違いを知っていると、より一層カフェを楽しめました！

ちなみに私は、コーヒーが苦手だったのですが、オーストラリアに行ってから、コーヒーが大好きになっちゃいましたね(笑)

一番好きなのは、やっぱりフラットホワイト！

 

ぜひ留学やワーホリをして、オーストラリアのコーヒー文化を楽しんでください！

 

Kyoka