ワーホリで密かに人気の都市カルガリーの魅力
ワーキングホリデーでカナダに行く人の大半は滞在都市にバンクーバーかトロントを選びます。
どちらも必要なものが全て揃っているし、移民や留学生が多く集まるため安心感があります。
身の回りのカナダ留学経験者の大多数はバンクーバーかトロントです。
そんな中、密かに人気を集めている街があります。それが、カナダでは初めて冬季オリンピックが開催された都市としても知られる
Calgary(カルガリー)
です!!
(オリンピックは今から約30年前の1988年に開かれたので、僕らの世代にはまったく関係ないといえば関係ない)
なぜカルガリーという街が密かに人気なのか。理由はいくつかあります。
まず
自然がいっぱい
カルガリーはロッキー山脈の麓とカナダ平原のちょうど間にあります。
カルガリー自体は高層ビルが建ち並んでいるため遠くから見ると随分と都会に見えるのですが、やはり大自然に囲まれている点が人気の秘訣であることは間違いありません。
特にロッキー山脈までは車で約1時間。
車で約1時間!!!
車を1時間走らせるだけ!!!
車を1時間走らせるだけで、この景色にありつけます。
写真で見るだけでも壮大な様子が伝わるとは思うんですけど、これ生で見ると結構やばいです。スケールのでかさにびびります。カナダに行くなら絶対一度は足を運んでほしい場所、それが通称カナディアンロッキーなのです。そしてカルガリーはこのカナディアンロッキーに簡単に行けるので、自然を体で感じたいネイチャー系の人にはうってつけの街です。
日本人が少ない
留学を考えると、このポイントはどうしても捨てがたいです。バンクーバー、トロントの人気都市は留学生が多い。つまり日本人留学生の数も必然的に多いのです。そのため、英語を話せるようになるために来たのに日本人といつも一緒にいる、、、ということが起こってしまいがち。(もちろん日本人と一緒にいたって伸びる人は伸びます)
それが嫌だ、という人は日本人がいる環境で心を鬼にするか、日本人が少ない環境に飛び込むかどちらかです。カルガリーは日本人が少ない環境に属します。それでもいることはいますが、バンクーバー、トロントに比べると圧倒的に少ないです。
語学学校は英語を勉強しに行く場所なので当然日本人がいますが、一歩外に出れば英語環境に限りなく近づきます。郊外の方に出ればほとんど日本人とすれ違わないでしょう。ワーホリだと仕事もする人がほとんどですが、職場も英語環境になる確率がかなり高いです。その代わり、それ相当の英語力と英語環境の職場に飛び込む肝っ玉は必要かも。
安い安い
ワーホリはお金を稼ぎながら生活していく人が大半なので、生活費を抑えたいところ。カルガリーを含むアルバータ州は消費税がなんと5%!カナダは州ごとに消費税率が異なり、バンクーバーが12%でトロントは13%なので、大きく変わっちゃいます。(
カナダの消費税についてはこちらで詳しく解説しています)
最低賃金も15.00ドルとカナダの中では高い方なので(もちろん日本よりは高い)、収入が多く支出が少ない、そんな夢のような場所なのです。仕事探しのときには、この最低賃金を頭に入れておかないとぼったくられる可能性もありますのでお気をつけください。
ということで、カルガリーが密かに人気の秘密をまとめました。自分に厳しく英語を学べる環境を作りたい、そして勉強と遊びのオンオフをきちんと切り替えてカナダ生活を満喫したい方は一見の価値ありです!
気になる方は話を聞きに来てくださいね。
その他カルガリー都市情報は→「
カルガリー留学のための都市情報」もご参考にしてください
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Naoki