カテゴリー:留学アドバイス

同じ留学するなら「本物」を!

昨日のブログの続きになります(昨日のブログは⇒こちら

「ケンブリッジ英語検定試験」とは?

 

すごく簡単に分かりやすく言えば・・・日本で有名な「英検」これの世界版ってところでしょうか(実際は違いますが・・・)。

実際は試験の中身などの充実度は大きく違います。

「読む」「書く」「話す」「聞く」そして「英語の使い方」っていう5つ試験科目があり、試験自体ほぼ丸1日かかります。日本で一番人気の試験「TOEIC試験」が知識を求める試験に対し、このケンブリッジは「英語の使い方・実用性」が求められるかなと。なのでいくら英語の知識があっても、日本の大学受験などの暗記式で知識を持ってるけど実際に使えない方には出来ない試験って感じです。

例えば、「英語の使い方」の試験で実際に出る問題

I had never been in that restaurant before(そのレストランに行ったことなかったの)

こういった文があって・・・

(First)

It _____ I had ever been in that restraunt とあり、同じ意味の下線文をFirstって単語を使って完成させないといけないって具合です。

(*ちなみに答えはこのブログ一番下に)

 

単語力だけでなく、熟語力、また文法を幅広く知って使えないと出来ないような試験なのです。

そして・・・オーストラリアではここ数年この試験を受験して合格するための試験対策コースっていうのが人気上昇中です。この試験自体5レベルあるのですが、その中で履歴書に記載できるのが上から3番目のレベル、FCEレベルっていうものからです。最近ではこのFCE合格を帰国前最終目標にする日本人留学生の方増えてます。

ちなみに弊社の生徒さんでこのFCE試験に合格して、帰国後初めてTOEIC試験受けてみたら普通に850点超えされてました。

FCEレベルの方であれば、TOEICなども簡単に800点超え出来たりします、逆にTOEIC中心に勉強していて800点以上持っていてFCE受験しても合格できるか?って言われたら・・・「?」でしょうね。

まだまだ日本ではTOEICって試験が重要視されてますが・・・

 

「真」の英語力って言う概念で行くと、この「ケンブリッジ英語試験」だと思いますし、もっと日本で普及して欲しいと思います。

これから留学予定の方で帰国前最終目標決まってないって言うような方に強くオススメなのがこの試験です。

なお北海道留学センターで学校手配(もちろん無料手配です)などされた方でこの試験に興味があるっていうような方には試験問題無料で差し上げます。

同じ留学するなら、「本物」を!

本物には費用が高いって感じることはないって思います

 

それでは皆さん素敵な3連休お過ごしください

【上記正解】

was the first time (that)

 

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