カテゴリー:カナダ-オーストラリア比較

カナダvsオーストラリア ワーホリビザ条件の違い|どっちが自分に合う?

「ワーホリするならカナダとオーストラリア、どっちがいいですか?」

この質問、これまで何度も受けてきました。
どちらも人気のワーキングホリデー先ですが、実はビザ条件には意外と大きな違いがあります。

この違いを知らずに国を選んでしまうと、後から「思っていたのと違った…」となるケースも少なくありません。

今回は、これからワーホリを考えている方に向けて、カナダとオーストラリアのビザ条件の違いを解説します。


カナダワーホリの特徴

まずはカナダです。

カナダのワーキングホリデービザは、年間の発給数が決まっているのが大きな特徴です。

そして2026年は、1年目・2年目(セカンドビザ)を合わせて約6,283名(中途半端な数字なのですが。。。)とされており、これまで以上に枠が限られています。

つまり、「とりあえず申し込めば行ける」という状況ではなく、より競争率が高くなっている点は注意が必要です。

 

さらにカナダの場合、申請の流れも特徴的です。

いきなり申請できるわけではなく、まずは抽選(プール)に登録し、当選してから正式申請というステップになります。

このため、「行きたいタイミングで必ず行けるとは限らない」という点はしっかり理解しておきましょう。

一方で、メリットもあります。

まず、学校に通える期間が最大24週間(約6ヶ月)と長めです。
英語力をしっかり伸ばしてから働きたい方には非常に向いています。

また、就労に関しても同一雇用主での制限がないため、同じ職場で長く働けるのも魅力です。

 

そしてもう1つ大きな変化として、2025年4月以降、カナダでもセカンドワーホリ(2年目)がスタートしています。

これにより、2年目の滞在も可能になりましたが、その分、先ほどお伝えした通り全体の定員枠はよりシビアになっている点は押さえておきたいところです。


オーストラリアワーホリの特徴

次にオーストラリアです。

オーストラリアの最大の特徴は、発給数に上限がないことです。
そのため、年間を通して申請が可能で、「枠が埋まる前に急いで申請しないといけない」という心配がありません。

また、ビザ申請もオンラインで完結し、抽選がないのも大きなメリットです。
スケジュールを立てやすいという点では、オーストラリアの方が安心感はあります。

 

学校に通える期間は最大17週間(約4ヶ月)と、カナダよりは少し短めです。

就労に関しては、同一雇用主のもとで最大6ヶ月までという制限があります。
ただし、この点をカバーする大きなメリットがあります。

 

それが、セカンド・サードワーホリ制度です。

特定の地域でファームジョブ(農業など)に従事することで、2年目・3年目とビザ延長が可能になります。
最大で3年間滞在できるのは、オーストラリアならではの魅力です。


カナダとオーストラリアの違いまとめ

両国を比較したときの大きな違いは、以下の4つです。

・年間発給枠の有無
・就学可能期間
・就労ルール
・ビザ延長の可否

それぞれにメリット・デメリットがあるため、どちらが良いというよりは、自分の目的に合っているかどうかで選ぶことが重要です。

どちらを選ぶべきか?

例えば、

・英語力をしっかり伸ばしてから働きたい → カナダ
・長期間滞在して海外生活を満喫したい → オーストラリア
・確実にビザを取りたい → オーストラリア
・同じ職場で長く働きたい → カナダ

このように考えると、自分に合う国が見えてきます。

 

最後に

ワーキングホリデーは、国選びでその後の生活が大きく変わります。

なんとなくのイメージや人気だけで決めるのではなく、ビザ条件までしっかり理解した上で選ぶことが大切です。

「自分の場合はどっちが合っているのか分からない」という方は、個別に相談いただければ、目的や状況に合わせてご提案も可能です。

せっかくのワーホリ、エージェントへ相談に行ってただ学校紹介されて終わりでなく、しっかり把握すべき基本情報など知ったうえで後悔のない選択をしていきましょう。