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カナダワーホリ記録~第24話「夜に救急病院へ行く」

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2005年1月のある日の出来事
シェアハウス生活開始して、自炊生活がスタートしましたが
元々社会人の時は、ずっと本州にいたので一人暮らしで自炊生活だったので。

ワーホリ生活で再び自炊生活する事に特に抵抗はなく
ちゃんと料理作って、夜の残りを翌日のランチにするってスタイルで食費を抑えるようにしてました。

そんなある日の夜
キャベツをひと玉買って来て、切っていたら
何か変な感触が…

気が付くと・・・
キャベツではなくて、指を切っていたのでした。
尋常でない血が流れ、それでもまあ止まるだろうと気にせずにいる事30分

語学学校の友達数名が、家に遊びに来たので「指切ったわ」って笑って言ってたら

その切り方はヤバいよーって話になり
同じタイミングでカナディアンのルームメイトも帰宅して

彼から一言「Go to hospital!!!(病院へ行け)」って一言言われ
シェアハウスから徒歩10分くらいに位置するバンクーバーで有名な病院「St.Paul Hospital」に。



夜の救急病院ってことで早く見てもらう事が出来て
先生から縫うよ!って言われ

「え???」

27年の人生で初めて・・・
自分の体を縫う経験をしました。
麻酔してたのでもちろん痛くなかったですが、自分の指に針と糸を通されてるのを見て不思議な感覚になった事覚えてます。

 

夜遅くに帰宅して、シャワー浴びるのにも腕にビニール袋を巻いてって事で不便な生活がスタートしました。

翌朝学校へ登校すると
知ってる先生数名から
「What happened?」の一言が

文法クラスでお世話になったインド出身のJOY先生からは
「オーマイガット」の一言が

翌朝は知ってる人と顔を合わすたびに「どうしたの?」デーでした。

もちろん海外留学保険に加入してたので治療費はかかりませんでしたが。

それでも、ワーホリ出発前には予測してなかった事が起こった出来事でした。

だから必ず、出発前の生徒さんには保険に必ず加入する事と伝えてます。
この経験がらあったから余計に!