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2005年3月に入り、このカナダワーホリ中で最大のお別れの日が来ました。
そう、僕の弟分的存在で一緒にカルガリーへ旅行などもした韓国人のグレッグが韓国へ帰国する日が来たのでした。
グレッグの帰国前日に、出会いの場学校で記念撮影を
気が付けば約半年、「言葉の壁」なんてないんだって事を教えてくれたのがグレッグでした。
お互いの共通言語は「英語」。時にうまく表現できない時でもお互い何となく察して分かり合えたのがグレッグでした。学校で記念撮影した後、学校近くにあるカフェへ
僕がホームステイ先を出て、グレッグがそのホームステイに入居したって縁もあって、同じホームステイ先の人と久しぶりにして最後のカフェでの時間を。
翌日、バンクーバー国際空港までは私、ホームステイ先の留学生全員、仲良かった数名の日本人。合計10名近くで行きました。ホームステイ先が一緒で今も滞在してるA子はバスの中で既に号泣状態。
私も泣きたい気持ちだけど、泣くわけにはいかないと。
何よりグレッグが「Dont Cry!!」
男なら泣くなよ!的な感じの人なので、思いをギュッと胸にしまってバスは空港まで
そしてバンクーバー空港に到着してチェックイン手続きが終わると、お別れの時が近づいてきてる事を感じ始めました。
グレッグと最後に取った1枚
出国ゲートに見送りをして最後にハグ。出会ってから半年だけですが数えきれない思い出がありました。
ただただ「ありがとう!」これしか言葉が出ませんでした。
グレッグを見送って、実感も特にわかないまま空港からバスで家路へ帰りました。数日経ってからいないことを実感し始め寂しさが出た事今でも覚えてます。
またいつの日か会いたいなって思うばかりです。