カナダワーホリ記録～第42話「さらばカルガリー！」

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2005年7月

1年間のカナダワーホリ生活、Tim Hortons (ティム・ホートンズ)での仕事をしながらのカルガリー生活に満足しながらも、残り3ヶ月のカナダワーホリ生活をどうするか？ってのを考え始める時期が来ました。

 

職場は最高だし、ここに最後まで居続けるのももちろんありだとは思いましたが。
帰国後の次の事を考えた結果・・・
将来的に留学エージェントってのを目指すなら、カナダをもっと知っておこう・見ておこう！

この思いが生まれカナダ最大の都市トロントでも1か月生活してみようって思いが生まれました。そしてシェアハウスのオーナーさん夫婦に気持ちを伝え、「1度きりの人生後悔しないで」とカナディアンオーナーの日本人奥さんに背中を押され、トロント行きを決意しました！

ネットで直ぐにトロントで住むところを探したら、案外あっさりと決まりました。

 

そして今度は、沢山の思い出がある職場のマネージャーのノームとカイルへその旨を伝えるました。するとノームからは「日本人がハードワーカーって事がわかったから、次も日本人を雇いたい」って言葉を頂き、雇ってくれたことに対して労働でそれなりに返せたのかなって思いました。



マネージャーのノーム。彼が雇ってくれたおかげで最高の時間が過ごせました

 

方やカイルは「実は俺も転職するんだ！」とのこと

「何で？」って理由を聞くと、一言「マネーだよ！！」との事で、カナディアンってのはこの辺は本当ドライというか感覚が違うんだな～って勉強になったって思った瞬間でした。

 

そして何とTim Hortons (ティム・ホートンズ)の職場メンバーが送別会を開いてくれてくれるって事になり、カラオケ付きのパブへ行くことになりました。





最高に楽しい時間を過ごすことが出来て、たった3ヶ月しかいなかったのにこんなにも優しく送り出してもらえ、カルガリーへ移動してきて本当良かったって思った時間でした。



最終出勤日も無事終えて、トロントへの移動日も決定しました。

 

同時にトロントで1か月生活する前に・・・

カナダ東部ツアーへ行くことにしました。カナダを出来るだけ知る・見る！

残りのカナダワーホリのテーマは「カナダをとにかく色々体感する」

 

トロントへ移動する日、シェアハウスのオーナー夫婦にシェアメイトが空港まで見送りに来てくれました。

沢山の思い出が詰まったカルガリー生活から最終章へ！

2005年8月15日トロントへ向かったのでした。