カナダワーホリ記録～第50話「世界一美しい島～プリンスエドワード島へ」

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カナダ東部をめぐるツアーもオタワを離れるとその後は、出発地トロントに戻りました。そして一息つき、またすぐに今度はカナダ東海岸カナダ13州の中で最も小さなプリンスエドワードアイランド州のプリンスエドワード島へ行きました。

「赤毛のアン」の舞台として有名な島で作者のモンゴメリーが世界で一番美しい島とも称した島です。



トロントからは飛行機での移動になりましたが、直行便はなく乗り換えで向かう事になりましたが、意外と時間がかかりました。

そしてプリンスエドワード島の空の入り口「シャーロットタウン空港」に到着。シャーロットタウン空港は非常に小さい空港でした。

そこからタクシーでプリンスエドワード島の中心に位置するシャーロットタウンという町へ移動し、まずはホテルにチェックイン。ホテルと言っても一軒家のような家の中の部屋に泊まるスタイルでした。

 

そしてプリンスエドワード島に到着して驚いた事が・・・

公共交通機関の乗り物がない！！

島内の移動は自転車・歩き・タクシーになるって点です。到着したこの日は先ずはシャーロットタウンの街中を探索するってことで、自転車を借りて町中を自転車探索しました。



美しい町並みで、人も少なく明らかにカナダで今まで見て来た・住んできた場所とは違う感じでした。そしてシャーロットタウンのマクドナルドへ

シャーロットタウンに来てまでなぜマクドナルドか？

それはシャーロットタウンにしかないメニューがあるからでした。シャーロットタウンのマクドナルドには「ロブスターバーガー」って商品があるって事を事前に聞いており、それを食べにマクドナルドへ。

実際に出てきたメニューはサンドウィッチって感じでバーガーではなく。



でも、普通にロブスターが入ったサンドウィッチは美味しかった事今でも覚えてます。

 

1泊2日のプリンスエドワード島観光2日目

朝宿泊先の一軒家タイプのホテルで朝食がサーブされ、今でも覚えてますが手作りのパン、マフィン、パンケーキなどが出されてどれも美味しく大満足の朝食でした。

2日目にして最終日ですが、帰りの飛行は夕方のため午前中先ずは有名な「赤毛のアン」の家へ行きました。宿泊先がシャーロットタウンで、「赤毛のアン」の家があるのがキャベンディッシュというところで、徒歩で行ける距離ではなかったのでタクシーを使って向かいました。

到着後、観光案内所で情報収集をしてその後「赤毛のアン」の家へ。到着すると地球の歩き方に出てる写真そのものが実際に目の前で見る事が出来、幸い天気も良かったので、「お化けの森」「恋人の小径」などを歩きながら

赤毛のアンの生家グリーンケイブルズ周辺をじっくりと探索しました。







 

そして午後からはツアー型的なタクシーがあったので、それを使って島の中を運転手さんが色々と連れっていってくれました。



中でもカレンダーやハガキなどでも使われるケースが多い「フレンチリバー」の風景は絶景でした！



当時2005年でデジカメの精度も今と比べたら全然な時代だったので、写真の画像自体は悪かったですがそれでも「世界で一番美しい島」の風景が満喫できるタクシーツアーでした。

またタクシー運転手さんが大変親切な方で色々な場所を案内してくれてかつ説明もしてくれ大満足な午後の時間でして。

 

その後夕方の便でトロントへということで、タクシーでシャーロットタウン空港へ

1泊2日というかなり弾丸ではありましたが、プリンスエドワード島からワーホリ生活ラスト1か月を過ごす場所トロントへ向かったのでした