カナダワーホリ記録～第六話「韓国料理との出会い」

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今回はカナダ渡航後2週目のお話

カナダへワーホリするまで何気にというか、同じアジアで隣国「韓国」の人と話した事ってのがありませんでした。

カナダでホームステイへチェックインした同じ日に、韓国からの留学生がやってきて彼と話をしたのが初めてでした。

 

そして通ってた語学学校にも韓国からの留学生が多くいて、1カ月目の午前・午後それぞれのクラスにも韓国からの学生さんがいて、気が付けば仲良くなって友達になってました。

そんな韓国人友達から学校開始2週目のある日「今週金曜日の夜みんなでご飯でも行かない？」ってお誘いが。

聞けば「韓国レストランで食べて、お酒でも」って事で。

 

2004年当時札幌では韓国レストランって存在は探せばあったでのかもでしょうが、基本はあるのか否かレベルくらいの位置づけ。

それゆえ、僕も韓国レストランで食事などしたことがなく、折角の機会だし行ってみようという事に。

バンクーバーで人通りなどが多い本当の中心部「ロブソンストリート」沿いには2004年当時でも韓国レストランが数多くあって初めて行ったのが



「noRBOO(ノルブ)」ってお店。

週末は大変混みあうお店のようで、韓国人友達数名と一緒にここへ。

いわゆる鍋を注文して、待ってると小皿の料理が沢山出てきて、「これって頼んだの？」って聞くと

「いや、これは必ず出てくる韓国スタイルだよ」との回答。なるほどな。。。って思いながら、小皿の料理を食べながら鍋を待ってると出てきたのが「真っ赤な鍋」。料理名は忘れてしまいましたが、辛い物が若干苦手だったため恐る恐る食べてみる事に。

すると、思ってたほど辛くなくこれなら食べれるじゃん！って事で箸が進みました。

気が付けばお腹いっぱい食べて、韓国の焼酎「ソジュ」を飲んで、カナダに来てから初めて酔っ払った日でもありました。

 

この日をきっかけにカナダワーホリでバンクーバー滞在中、数えきれないくらい韓国料理を食べに行くことになりその後オーストラリアへ行った際も1人で外食する時には韓国料理をよく食べる事にもなりました。

カナダへワーホリしたからこそ

今まで知り合う機会のなかった、韓国人と友達になりそして韓国料理の美味しさに出会い。

カナダ到着後2週目の週末は今でも忘れられない思い出です。