先週金曜日に私東出、ワクチン接種2回目(モデルナ製)に行ってきました。
何かと2回目のワクチンは副反応があるってのは話題になってたので、土日休みにしておきました。2回目のワクチン前に先生より熱が出る場合は明日の午前中あたりからですって言われ、いざ土曜日午前中、確かに熱が出てきました。
普段の平熱が34℃台の私にとっては、高熱にあたる37.8℃まで上がりましたが(37℃ってかなり久々ってレベル)、土日休むだけでスッキリして、また月曜日からの仕事に戻れました。
2日熱と倦怠感我慢すれば、重症化リスクを低く出来るならいいなってのが私の感想です。
ワクチンつながりで
この5日間くらいでカナダ側の留学に関する絡みで動きがありました。
日本時間9月5日(日)
ワクチン接種完了者に関しては観光ビザでの入国も可能になると発表がありました。
詳細は⇒「Travel Advisory: REMINDER – On September 7, new measures for fully vaccinated international travellers to Canada will come into force - Canada.ca」
これは非常に大きいニュースです。既に「予定」って一言入ってアナウンスはずっとされてましたが、「予定」から「決定」に変わったのでこれでカナダ留学のハードルがグッと下がったって思います。
↓
ただこの件渡航目的が観光の場合になり、渡航目的が就学の場合は現状引き続き学生ビザ取得するように下記サイトに記載がありますので注意ください
https://travel.gc.ca/travel-covid/travel-restrictions/wizard-start
(このURL内の質問に回答していくと)
↓
Find out if you can travel to Canada - Foreign national - Non-U.S. - Student - Travel.gc.ca
このような表示が出ます
日本時間9月8日(水)
ワーキングホリデービザについて新緩和条件が発表になりました。現在はジョブオファーレターがないとワーキングホリデービザでの入国が出来ない、ビザ申請も出来ない状況でしたが。
これも
ワクチン接種完了者に関してはジョブオファーレター不要での入国も可能になると発表がありました。
詳細は⇒「Visitors, foreign workers and students - Travel restrictions in Canada – Travel.gc.ca」
Fully vaccinated IEC candidates no longer need to submit proof of a valid job offer to receive an Invitation to Apply (ITA) for the Working Holiday pool.
— IEC (@IEC_EIC) September 8, 2021
既にワーホリビザのレターを持ってるけどジョブオファーレターがないって理由で渡航出来ずじまいだった方、またはワーホリビザで渡航後いきなり働くのではなくて最初学校へ通いたいから様子見しますって言うような方、この1年で多くいらっしゃいました。
そういった方はいよいよ渡航できるようになるわけです。
上記の2ケース「ワクチン接種完了者」って共通条件はありますが・・・
ワクチン接種は義務ではないので、個人の判断で接種すべき事だと思います。なので私からこれからカナダ留学検討してる方に対してドンドン接種しましょう!とは言いません。
ただ・・・
カナダではワクチンパスポートの導入が決定しており、ワクチンなしで留学した場合
例えばトロントがあるオンタリオ州だと・・・
(1)レストラン及びバー(ただし、パティオ、デリバリー、
(2)ナイトクラブ(屋外を含む)
(3)ミーティング及びイベント・スペース(宴会場、会議場等)
(4)スポーツ施設(フィットネスクラブ、ジム等)
(5)スポーツイベント
(6)カジノ、ビンゴホール、ゲームセンター等
(7)コンサート、音楽祭、映画館、劇場
(8)競技施設(競馬場等)
こういった施設内へ入る際は必要になったりとかになるので、折角留学したのに友達と外食できなくなるなど不便が生じる可能性が出てきます(医学的理由でワクチン接種出来ない場合は例外のようです)
2020年3月に国境が閉じ、どうにも出来ない・手段・方法がない状態が続き
2020年10月2日に学生ビザでの入国緩和が始まり、限定ではありますが、カナダ留学が出来るようになり。
そして今回「ワクチン」という新たな条件はありますが、それをクリアした場合にはカナダ留学は通常時のように出来るようになります。
大きな前進だと思います。
なのでカナダ留学お考えの方でこの現状踏まえ、判断し行動いただければと思います。