留学相談を受けていて、大学生の方などから卒業後の希望の仕事として出てくるのに多いのが「空港グランドスタッフ」ってのがあげられます。
ただ・・・
この仕事は、長い目で見るといずれなくなる仕事になるだろうって推測されます
今回オーストラリア出張へ行きましたが
アデレード国際空港からブリスベン国際空港へ移動する際、そしてブリスベン国際空港から成田空港へ帰国する際2回空港でチェックインする機会ありましたが
自動チェックインは当たり前、そしてカンタス航空などでは荷物預けの場所にもスタッフがいませんでした。
全て専用の機械を使ってスーツケースを預けるようになってました。おかげで時間にして5分もかからないでチェックインから荷物預けまで終了と大変楽でした。
ところが、残念ながら日本ではまだまだ機械化がそこまで進んでなく
例えば、国への出入国審査の際も現在オーストラリアでは同じく機械での自動化がされてるので大変楽ですし、最近ではカナダでも導入され始めてますが。片や日本ではまだこのシステムが導入されてないので。私も今回の帰国時、成田空港の入国審査で若干時間がかかりました。
外国人の入国審査レーンは物凄い行列になってました。
さすがにこれから東京オリンピックがあるので、色々な場所で機械化が進むとは思いますが・・・
折角留学したら、こういった日本ではまだ導入されてない、機械での自動化サービスなどどんどん体験していただき、同時にそういったサービスの仕事は将来的に日本でも不要になるって事意識されるといいかと思います。