カテゴリー:オーストラリア 留学思い出

圧倒的労働力を示すことで道を開く

昨日のブログにて(ブログ記事は⇒こちら)、オーストラリア ブリスベン到着後現地のドーナツ屋で販売の仕事をいただくこと出来るようになり、そして週6日60時間労働で手元の資金が 5万⇒130万って書きました。

ここに至るにあたって、苦労の末にこのドーナツ屋での仕事が決まり最初マネージャーに言われたことが

「パートタイム契約(週20時間)」

 これを言われ、正直考えました。「参ったなと・・・」それでは労働時間数が足りないと。お金にならないなと。ただ・・・悩んでも仕方ないなと、行動あるのみだなと。考えるだけ時間がもったいない。今すべきことはドンドン行動して現状打破あるのみ

 

そこで私がすぐにしたことは・・・

ドーナツ屋のマネージャー室へ行き「マリア(マネージャーの名前)、どこかこの辺で求人募集してるところ知らない?もしくは知り合いのマネージャーとか紹介して」って聞きました。

すると当たり前ですが、マネージャーからは「ここ辞めるの?」って言われました。で、私は「いや、ここともう一つ仕事しないと、お金が凄く必要だから、ここ以外でも働かないといけない。この職場は最高で大好きだけど、20時間だけだと厳しいから」

そう伝えたところ・・・「あ~、それなら、うちで朝早いけどドーナツ製造もしなさい。午前ドーナツ製造、午後ドーナツ販売、これで週40時間はどう?」

 もう言ってみるもんだなって思った瞬間でした。オーストラリア入国以来テンション最高潮に達した瞬間でした。

 

そのお店は店内でドーナツを製造して店頭で販売するスタイルのお店だったので(有名店クリスピークリームと似た店造りでした)ドーナツ製造チーム、そして販売チームと2つあり。その店オープン以来、私が初めて両方に所属になった瞬間でした。

そして、販売の仕事などでも、暇な時間も窓ガラス拭いたりとか他の従業員がやりたがらない「汚い仕事」を率先してやりました。全てはこのワーホリでのミッションを果たし、留学エージェントになるため。ただそれだけ!

 

その結果・・・

働き始め1ヶ月でマネージャーから働きぷりを認められ、ドーナツ製造業務週20時間、そして販売業務も週20時間⇒40時間にアップしてくれ、週60時間労働がそこに完成したのでした。

最初の契約週20時間から3倍の時間数へ。

この経験からひとつ言えるのは「圧倒的な仕事ぷりをみせ、その職場にかかせない人間って事証明すれば道は切り開ける」

そこに国は関係ない!

現在ワーホリ中、またはこれからの方で仕事探しに関して、仕事が決まったけど、労働時間数など少なくて、悩んでる。だったら少ない時間でどれだけ圧倒的アピールができるか?だと思います。勤勉な日本人魂で圧倒的勢いで働けば道は切り開ける。

 

少なからずこんな私でも出来たのだから。誰でも出来る!

私なりのワーホリされてる方へのメッセージでしょうか。

 

ブリスベン その・1 188

ドーナツ屋で仲が良かったみんなでランチ

(ブラジル、イスラエル、タイ、マレーシアとみんな国籍バラバラでしたが英語があればそれは関係ないです)

ブリスベン その・1 001

朝のドーナツ製造仕事、話しながら仕事しても全くOKだったので英語の勉強にもなりました

ブリスベン その・1 162

仲が良かったドイツ人友達。

ブリスベン その・1 014