カテゴリー:留学アドバイス

第二言語を学ぶことの難しさ

ワーキングホリデーで渡航された生徒さんから、受ける悩みの1つとして

働き始めて、自分の英語をネイティブのお客さんに馬鹿にされて、落ち込んでるなどというのもあったりします

僕自身ワーホリしてそういったケース経験してますので気持ちはわかります。

 

でも、この件に関して1つだけ言える事としては、

「第二言語を学ぶ難しさを知ってる人ってのは、同じく第二言語として話してる人を馬鹿にすることはありえないです」

つまり、ワーホリして英語を馬鹿にされた時、それは相手が英語しか話せないからって思えばいいと思います。

 

僕がオーストラリアで通った語学学校のクラスでは1つの合言葉がありました

「English is Crazy」

「You can do it!」

英語って言語は理解(納得)できないルールとかもあって難しいけど、君たちなら出来るよって担任の先生が良くいうフレーズでした。





確かに英語って難しいです。

例えば、「許す」って言葉

日本語では「許すは許す」になりますが

英語だと

①、allow・・・許す(普通の許す)

②、permit・・・公に許す(固い表現)

③、admit・・・入ることを許す

④、forgive・・・過ちを許す

⑤、let・・・自由にやらせる

このように「許す」って言葉だけでも、場面によって使う単語が違い5種類の使い方があったりします。

 

留学・ワーキングホリデーして英語を学ぶって事。凄く難しい事をしてるわけでもあります。

そして現地で働くって事は、第二言語になる英語を使う事にもなりますので、更に大変な事です。

なので留学・ワーホリするって決めたら、決めたその日から英語の勉強スタートです。勉強の積み重ねで少しでも自信をつけてそして渡航しましょう!現地で働き始めて、英語を馬鹿にされて落ち込まないように。。

ワーホリして働き始めたら色々あります。コロナによる国境閉鎖が解け、留学・ワーホリされたい方からの相談も増えてきてます。

行けば何とかなるでなく、出発前からしっかり出来る限りの勉強して準備する

 

それがしっかり出来る方と出来ない方では渡航後違ってくると思います。

北海道留学センターでは5月に久しぶりに「英語学習セミナー」予定しておりますのでご興味ある方はご連絡いただけましたらと思います。