カテゴリー:留学アドバイス

学校選びを母国語禁止ルールの徹底度で考えてみる

留学カウンセリングをしていると、留学先の学校希望条件のよく出てくるワードに

「日本人が少ない学校」ってワード出てきます。

希望される方に共通されてるのが「意志が弱いから、日本人多いと日本語使ってしまうので」ってのがほとんどのケースです。

ところが、カナダにしろオーストラリアにしろ

語学学校の中では「母国語禁止ルール」(English Only Policyルール)ってのがある学校があります。

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つまり学校内で「日本語」使うこと禁止っていう校則ですね

もし学校内で日本語使ったところが、学校スタッフなどに見つかった場合、これも学校によって罰則が様々設けられており

最も厳しい学校であれば、その日1日停学とか・・・

様々あります。

 

このルール、ヨーロッパの学生などは「子供じゃないんだからそんなルールに縛られたくない」とかありますが。

日本人学生の場合、これもお国柄なのか・・・

ヨーロッパの学生などとは捉え方が違い

このルールがある方がより、学校内で日本語を使わず英語漬けに出来るから

自分は意志が弱いからこういうルールがある方がいいと

 

「母国語禁止ルール」に関してカウンセリングでお話ししますと基本的には好意的です

ただ、今では多くの学校でこのルールありますが、学校によって厳しさに違いもあるのが実情です。

そこは、私が毎年2カ国現地視察を行ってるので、学校によって「母国語禁止ルール」の厳しさ度などは、チェックしてます。

なのでカウンセリングの際ご説明させていただきますので、学校選びの際、「母国語禁止ルール」の厳しさなどを気にしてみるのもありかなと思います