学べる幸せ

北海道留学センターでオーストラリア留学手配された方は、オーストラリア国内５都市にオフィスがあります「オーストラリア留学センター」さんのオフィスでのサポートが無料で受けられますが、同社の衛藤社長が先日更新されたブログを読み（そのブログは⇒こちら）

色々考えさせられる内容だったのですが。

ちょうどこのブログ読むのと同じタイミングで、現在オーストラリアで休学留学されてる大学生の生徒さんからメールが来て、「学生ビザのホリデー期間日本人は無制限で働いてもいいのに、それが許されない国の留学生もいるみたいで驚きました。日本って凄い国なんだって感じます」ってありました。

日本に生まれそして住んでると、中学までは義務教育で卒業出来るようになってますが、実質最近だと高校卒業してその後の専門学校や大学などへの進学までも当たり前みたいな空気みたいなものさえ感じます。ここ最近だとバイト先でありえない行為をしてその様子をネットに流す学生まで現れてます。教育を受けれることが、仕事が出来ることが当たり前っていう風に思ってるからなのかな？ってふと思います。

以前札幌の専門学校で学んでるネパール人留学生からカナダへの４週間短期留学の手配依頼を受けました。

通常日本人なら４週間であれば観光ビザで行けますが。このケース、弊社でお願いしてるビザコンサルタントの方が「４週間だけど、学生ビザ必要です」っていう話になりビザ申請をしたのですが・・・

結果は却下されました。

その学生さんは、資金に関しても１年留学できるくらいの資金証明書を送り、無犯罪ってことも証明書を送付したのですが。

それでも駄目でした。

ビザコンサルタントの方曰く「ネパール人で職業が学生っていうのが理由かと思われます」って事でした。非常に私自身切なくなった瞬間でした。これだけ能力があって（その方は５ヶ国語話せ＆webデザインなども出来る方です）、そして英語を学んでみたいっていうやる気も凄いのに、私としては何もしてあげられないことに申し訳ない気持ちでいっぱいになったのと、学べることを当たり前に思ってはいけないなと思った瞬間でした

現在留学されてる方、そしてこれからの方、学べる事を当たり前と思わずに、学べる事「幸せ」を感じて欲しいなと、そうすればまた違った有意義な留学生活送れるのでは？って思います