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グローバル人材育成教育学会で発表させていただきました。

7月17日に北海道情報大学で行われた「2022年第8回グローバル人材育成教育学会北海道支部」
こちらの場で40分の発表する機会頂き発表させて頂きました。



教育関係者や大学関係者、地域でグローバル教育に携わる多くの方々の前でお話させていただき、とても有意義な時間となりました。
今回は、その様子や発表内容について、ブログでも簡単にご報告させていただきます。

 

発表テーマ「コロナ禍ウィルス禍における北海道の留学事情について」

2020年3月以降カナダ・オーストラリアの国境が閉鎖になってしまい、留学自体が出来ない状況になり留学されたい学生さん事情はどのように変化したのか?などお話しました。
合わせて、カナダでは条件付きの留学再開などして、それに伴って留学事情は復活したのか?などお話させていただきました。


現場で感じる“グローバル人材”のリアルな姿

日々、留学カウンセリングやワーキングホリデー支援に携わるなかで、「世界で活躍する人材=語学ができる人」という固定観念だけではないと実感しています。 海外での挫折や適応力の養成、多様な価値観との出会いによって、日本では得がたい“人間的成長”が生まれます。

そうした「海外経験がどう人を育てるか」について、実際の事例を交えながらご紹介しました。


質疑応答でも活発な意見交換が!

発表後の質疑応答では、大学関係者の先生方から「どうすれば学生がより主体的に海外へ出ようとするか」「コロナが開けて今後はどのようになると思われるか?」など、非常に本質的なご質問をいただきました。

地域や教育現場によって感じる課題も異なる中で、参加者の皆さんと意見を交わせたのは大きな学びでした。





普段は学生さんの前で話す事多いですが、昨日は大学の先生の前で話すと言う貴重な時間でした。

このような機会オファー頂いた、北海道情報大学の竹内先生に感謝申し上げたく思います。