留学時空港でのロストバゲージが心配なら準備しておきたいアイテム

初めての海外留学には実に様々な心配事がつきものですが、ロストバゲージもそのひとつですよね

ロストバゲージ（lost baggage）
旅客機に搭乗する際に空港の出発カウンターで預けた手荷物（バゲージ）が行方不明（ロスト）となることである。
（出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）

僕も何度か海外に行っていますが、幸い一度も荷物がなくなったことはありません

弊社で留学される生徒さんたちもほとんどが無事荷物を受け取っています

が、それでも荷物がなくなる可能性はゼロではないのです

そんな万が一の場合に備えて、エアタグ（AirTag）のご購入を検討されるのもよいかもしれません



スーツケースの中に入れておけば、もし荷物が紛失しても
「iPhoneを探す」でどこにあるかが一目でわかるという優れものです

もちろん、荷物の紛失を完全に防げるわけではないですが、例えばカナダでは今年1月にこんな事例がありました

あるカナダ人カップルがメキシコ旅行から帰ってくると、エアタグを付けておいたスーツケースがメキシコの空港からまったく動いていないことに気が付きました

航空会社に状況を伝えたら「すぐに自宅に送りますね」という話になったものの、3日経っても届きません

それどころか、荷物はどうやらメキシコからスペインのイベリア半島に移動しているらしいのです

もちろん、エアタグのおかげでその動向がチェックできたんですね

再度航空会社に連絡をとり、最終的に手元に戻ってくるまでに1ヶ月以上かかりましたとさ

これ、エアタグつけてなかったら迷宮入りしてそうな案件だと思いませんか？

蓋を開けてみると、彼らの荷物には航空会社がつけたはずのタグがとれてしまっていて持ち主不明の状態だったそうです

だからってなぜスペインに送ろうっていう判断になるのかは謎なんですが、もうどさくさに紛れてしまったんでしょうね

以上、エアタグがあったからこそ解決した本当にあった怖い話でした

（出典：『Global News』https://globalnews.ca/news/9423190/air-canada-airtag-bag-return-international/）

価格は1個4,000円ほどなので、なくなったら困るものにはぜひ取り付けをお勧めします

Naoki