1年が経ちました

早いもので、北海道留学センターに入社して1年が経ちました。

自分がカナダにいたときに興味を持ち始めた、留学エージェント/カウンセラーという仕事。

留学のときお世話になっていた当センター代表の東出や現地エージェントの方によくしてもらい、たくさん助けてもらったこと、同じくその方々がネイティブのように英語をあやつって仕事の打ち合わせをしていてめちゃめちゃかっこよかったこと。
きっかけは、そんな些細なことでした。
そこから留学業界での仕事に興味を持ち、現在ここで働かせてもらっています。

さて、1年間働いていろいろな生徒さんを見てきました。
人それぞれ留学に対する思いも、置かれている状況も違います。

そこで改めて、僕らのような留学エージェント/カウンセラーの存在意義ってなんだろう？と考えてみます。日々考えていることではあるんですが、今の時点での自分の答えを述べます。（この先変わるかもしれません）

僕が思うに、留学を考えている人は最初の一歩を踏み出すきっかけを必要としています。
僕らの存在意義は、そういう方の背中を少しだけ押して、最初の一歩を踏み出す手助けをすることです。

留学をしたいと思うようになった理由や背景をきちんと伺って、本当に今留学するべきなのか一緒に考える。どのくらい英語を伸ばしたいか、どんな仕事をしたいかなどを伺って、希望に合う内容を提案し、一緒に考える。今不安に思っていることやわからないことをひとつずつクリアにしていき、決断のための障害を少しずつ取り除いていく。

こうした行動のひとつひとつが、結果的に背中を押すことになっていれば、それが理想なのかなと思います。

まだ1年目のペーペーなので、こいつ何言ってるんだって思う人もいるかもしれませんが、これが1年働いてきて僕が思ったことであり、2年目の抱負です。

2年目はこの自分の理想を追求しつつ、いろいろな方の留学にまつわる悩みや不安を一緒に考え、そして導いてあげる仕事をしたいです。



Naoki