留学して英語を学んでいく上で発音って重要か?
私のワーホリ時の経験上言えるのは重要と言えると思います。こちらがどんなに自信もって英語を話してもネイティブに「通じない」ってことが起きると問題です。通じないってのは大体のケース「発音」が悪いってのがあります。
私自身オーストラリアへワーホリした際はドーナツ屋さんで最初半年間働きました。その働いてたお店には6個入りパックで11ドルの商品あったのですが、よく「Eleven dollar please(11ドルお願いします」ってレジで6個入りパックの商品をレジで売る際に伝える必要ありますが。
これが通じないんです・・・
なぜか???当時の店のマネージャーに聞いたら「V」の発音が悪いってことでした。そこから私の好きなアーティスト「アブリルラビィーン(Avril Lavigne)」を題材にしての特訓が始まりました。たまたまアブリルのスペルの中に「V」が2こも入ってるので練習には最高の素材ってことでした
ドーナツ屋の空き時間を使って
マネージャーから「Who is your favorite singer?」(好きな歌手は誰)って聞かれ
私が「Avril Lavigne(アブリルラビィーン)」と答え正しく言えたら
その流れで
マネージャーから「How much is this?」(これいくら)と聞かれ
私が「Eleven dollar」って答える反復練習重ねたものです。当時は1カ月以上この反復練習したものです
そして・・・
先週末のオーストラリア出張のこと。先週はブリスベン国際空港から入国したのですが、その際入国審査後にある荷物検査で入国カードをみた上で係りの人からチェックが入り、追加質問が幾つかきまして
入国カードを見ながらどこに泊まる?って質問がきました
たまたまですが滞在先ホテルが、アルファベットの「V」から始まるホテル名だったのですが、通じず・・・・
ふとその場でワーホリ時の「V」問題のことを思い出してしまい・・・ 係りの人が高圧的に色々聞いてきましたので、ちょっと相手をクールダウンさせて発音意識して答えなければと
「OK OK Please Listen(ちょっと聞いてください)」
それで思い切り「V」を強調してホテル名伝え、それで納得頂き晴れて入国となりました。
留学して学校へ通い出して英語の話す練習をしていく過程で、もちろん綺麗な発音で話せるに越したことはないです
綺麗でなくても「通じる」か否か
凄く大事だと思います。私の場合だとVの発音
どんなに学校で練習して話すことに自信がついても「発音」が原因でネイティブに英語が通じない等が続くと、「自信喪失」につながりかねないので、なので発音が大事か否かと問われれば?
Yes
それが私の経験上からの答えです。
なおカナダにしろオーストラリアにしろ語学学校のコースの1つに「発音矯正コース」などを開講してる学校などもあるのでご興味ある方はお気軽にお知らせいただければと思います