トロントで非日常を経験するなら
留学生活は非日常の連続でそれはそれは毎日が刺激的です。そんな「非日常」の最上級といってもいい経験ができるのが、
ロジャーズ・センター(Rogers Centre)
カナダ最大都市トロントの中心部に位置し、空港からの直通電車が止まるユニオン・ステーション(Union Station)から徒歩10分ほど。ユニオンステーションは札幌でいう札幌駅。駅近です。
ロジャーズ・センターとは
野球のメジャーリーグに詳しい方はご存知かもしれません。ロジャーズ・センターはスタジアムの名称です。
札幌駅から徒歩10分のところに札幌ドームがあるようなもの。
世界初の可動式屋根付きスタジアムとして1989年にオープンしたロジャーズ・センターは、野球のメジャーリーグ「トロント・ブルージェイズ」のホームスタジアム。
ライトスタンド後方にはトロント名物の「CNタワー」がそびえ立っていて、CNタワーの頂上からスタジアムを見下ろすことができます。
選手は豆粒くらい小さいのでCNタワーからの観戦は不可
ロジャーズ・センターで体験できる「非日常」
「非日常」の連続である留学生活にさらなる「非日常」を。
ロジャーズ・センターにはCNタワーのほかにホテルも隣接しています。そしてなんと、そのホテルの客室から観戦ができてしまうというのです!
ホテルの名前は「トロント マリオット シティ センター ホテル」(Toronto Marriott City Centre Hotel)
住所はしっかり One Blue Jays Way, Toronto と、ホームチーム「ブルージェイズ」の名前が刻まれています。
観戦可能な客室は全部で70室あり、価格(2020年度)は1泊400ドル〜600ドルとちょっとお高め。なかなか経験できないことなので、このためにちょっと奮発してしまうのもアリですよね。
なお、価格はブルージェイズの対戦相手次第で変動するとのことです。
※コロナの影響で、2020年12月18日時点では翌シーズンの対戦日程が決まっていないためしばらく我慢が必要です。
ホテルの客室というある意味プライベートな空間からビールを片手に野球観戦なんて、日本では絶対にできないまさに「非日常」
トロントに留学・ワーホリされる方にはぜひぜひ体験していただきたいですね。
Naoki