激動の８月終了し今日から９月です

今日から９月です。

８月は私個人としては大きな出来事があったので、中身の濃い８月だなって思ってましたら

先週末にはビックリするニュースもカナダから飛び込んできました。

バンクーバーの老舗マンモス語学学校であるバンクーバーイングリッシュセンター（通称VEC)が閉校とのことで情報がきました。この学校は語学学校激戦区バンクーバーで２０年以上の老舗学校で、午前中の文法クラスなどは学校オリジナルテキストが大変評判よく午前中の文法クラスだけ受講する留学生もいたほどで、最近ではチャイルドケア施設を学校内に作って親御さんが同校で英語を学んでる間、お子さんが学校内の施設で過ごせるというスタイルで親子留学などは大人気の学校でした。なので決して評判の悪い学校ではなかったので閉校時も学生数６００名在籍してたようでまさに最悪なことになってしまいました。

幸い弊社には通われてる学生さんいませんでしたが。

 

通常カナダの語学学校の多くはLanguage Canadaと呼ばれる団体に加盟してます。これによって加盟してる学校がもし閉校になった場合は他の加盟してる学校へ無償で転校できるようになってますが、VECは昨年から加盟してませんでした。VECの担当者さんから昨年その話を聞いた際は、随分な決断をしたものだと思ってましたが。

なので今回この６００名の学生さんは救済を受けられず行き場を失ってしまってる最悪な状態でもあります

ただこのVECは昨年（２０１５年）、私がバンクーバー出張時にちょうど起こった出来事で、とあるバンクーバーの語学学校で講師陣によるストライキが起こり、それによって授業を受けられなくなった生徒さんを無償で受け入れたりとか、留学エージェントの倒産によって困ってる学生さんを無償で受け入れたりもしてた学校でもあります。

 

そういった事をしてた学校でもあるので、今回Language Canadaは未加盟なVECですが救済の特別措置をするような発表もされてるそうです。

こういった出来事もあるので、「北海道唯一２カ国専門留学エージェント」の北海道留学センターとしては、改めて常に現地オフィスや他ネットワークを駆使して最新情報収集等行って留学カウンセリング等しなければって思うばかりです。

ここまで北海道留学センターは留学業界にある従来の「広告」マーケティングなどではなく、「口コミ・紹介」で学生さんが集まってくださりました。

これからもこの基本を守るべく、そのための基礎となる現地情報しっかりしたいなって思います。

今月も北海道留学センターブログよろしくおねがいします