大谷翔平選手のFAニュースを見て思うこと

ここ数週間ずっと話題になってた、メジャーリーグでFAになってた大谷翔平選手の移籍先が遂に決定になりました。

今回移籍先有力候補に、カナダにある唯一の球団「トロントブルージェーズ」があげられていて、土曜日にはXで現在プライベートジェットでトロントに向かってる的投稿も出て、ひょっとして？？？って思ってたら、それは誤報で。。。

結果的に、ロサンゼルスドジャースへ移籍って事になりましたね。



土曜日午前のXのツイート流れを見た段階で「大谷選手がトロントにやってくる」的なブログの下書きを書いてたのですが。苦笑

かなりフライングの使えない下書きブログになってしまいました。

ただ今回の件で思う事とかを改めてブログにしようかと思いました。

 

今回何と・・・世界のスポーツ界全体を見渡しても史上最大の契約という事だそうで、それを日本人が！！！本当凄い事が起きました

そして、今日(12/12)のニュースを見ると、何と年俸7000万ドル（約101億5000万円）のうち6800万ドル（約98億6000万円）が後払いで来季年俸は実質200万ドル（約2億9000万円）という計算とのことで。

お金の面がクローズアップされてるけど、本当この大谷選手ってのは野球小僧なんだなって。本人的にとにかく野球が一番って事が伝わる契約だなと。

 

「二刀流」っていう、今までなかった

賛否、どちらかというと否定的な捉え方が多かった中で、日本で結果を出しそしてメジャーの舞台でも結果を出し続けたうえで得た評価が今回の数字。

常識をぶち壊すってのはこういう事なんだってのを見る事が出来ました。

 

私東出は、子供のころからプロ野球が大好きで、中学生のころからはメジャーリーグも大好きになった人間なので今回のFAはかなり注目してました。ましてはトロントブルージェーズが有力候補って出たので、期待ワクワクでした。

ワクワクはしてましたが、果たしてどうなのか？って微妙に思う点もありました。

大谷選手の希望移籍先として優勝争い＆ワールドシリーズにも出れそうなチームのようなニュアンスがあったので、ブルージェーズは確かに優勝争いできそうな戦力は出来てきてるけど、なんせメジャーリーグの中でも一番の激戦の地区（ヤンキース、レッドソックス、レイズや強豪ぞろい。。）

常時優勝争い出来るのか？言われると、この点でどうなんだろうなとは思ってました。

 

今回のFAで入団が決まったロサンゼルス・ドジャース

その本拠地がドジャースタジアム

私も大学2年生の時に1度行った事があります。大学2年生の夏休みにロサンゼルスから北に2時間の「サンタバーバラ」って町へ短期留学しました。その時のアクティビティでドジャースタジアム観戦ツアーがあってそれに参加したのですが、大変運よく・・・

その試合の先発投手が、当時唯一の日本人メジャーリーガー野茂英雄さんでした。

試合はドジャースリードで、9回表に完投直前で降板にはなりましたが、降板時たくさんの観衆がスタンディングオベーションで野茂さんを称える場面を見て、武者震いした事今でも覚えてます。

本当カッコ良かった！！

 

今後、多くの日本人にとって、ロサンゼルスドジャース＝大谷翔平ってイメージがつくだろうなとは思いますが、私の中では永遠にロサンゼルスドジャース＝野茂英雄さんです！

 

そして、今回仮にトロントへ移籍してたら、間違いなくトロントは大盛り上がりになってたと思います。トロントに留学中の学生さんも4月のシーズン開幕を待ちきれない状態だったと思います。

トロントの語学学校などは便乗したキャンペーン出したりもあったのかな？って思ったりもしました。

この記事を読む限りだと、トロントも最終候補ではあったようですね（https://news.yahoo.co.jp/articles/7b6c124b98b179c3c18b20c089c139d1d8f6ca02）

本当改めて残念です。

 

とにかく

今回のFA移籍に関するニュースで、「トロント」って地名がワイドナショーやニュースなりで何度も出てきて「トロント」の知名度が上がったって点だけでも良かったなって気がします。